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JUN,2019
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フジロックフェスティバル’19の来日アーティストをチェック!

# 音楽ーイベント

編集スタッフ :グッドラック・ナギ

ここ10年ほどで、日本の夏には欠かせない存在となった「夏フェス」。今日ではさまざまなジャンルのフェスが行われるようになりましたが、王道はやっぱり多くのアーティストが一堂に会するロックフェス。

そんな日本のロックフェスの代名詞的な存在となっているのが「フジロックフェスティバル」です。
もちろん、今年、2019年も7月26~28の3日間にわたって開催されることが決まっています。このフェスには国内外の多くのアーティストが出演しますが、今回は中でも特に海外のアーティストに注目してチェックしていきましょう。

すでに参戦が決まっている方も、まだ迷っている方も来日アーティストの情報をしっかり押さえておけば、この夏をもっと楽しめることでしょう。

■フジロックのメインステージ!グリーンステージに出演する来日アーティストは?

フジロックフェスティバルにはいくつものステージが用意されています。中でも、メイン級のアーティストが出演するのがグリーンステージです。
そこで、まずはグリーンステージから、特に注目のアーティストをチェックしていきましょう。

ケミカルブラザーズ

ロックとダンスミュージックを融合させたユニークなアーティストとしてデビューと同時に注目を集め、着実にキャリアを積み重ねてきたケミカルブラザーズ。彼らもフェスの常連アーティストとして多くの音楽ファンを魅了してきました。
国内外の多くのアーティストに大きな影響を与えていることでも知られており、現代のミュージックシーンを語る上で欠かすことができない重要なポジションのグループでもあります。
音楽性のみでなく、ダンスミュージックの常識を覆すような個性的なライブ・パフォーマンスも要チェック!爆音とライティング、スモークを駆使した演出は唯一無二のもの。一度はライブで楽しみたいアーティストといえるでしょう。

ケイク

独自性の高い音楽によって、1991年のデビュー直後から多くの音楽ファンの注目を集めたケイク。
多くのミリオンヒットを生みだした人気バンドですが、近年は新曲のリリースなどはあまり行われていませんでした。そんな中、昨年末に突然7年ぶりの新作を発表。活動を本格化させています。
フジロックには2005、2011年に続いて8年ぶり、3回目の登場です。
近年は活動がゆるやかなこともあって、この機会を見逃してしまうと、次の来日はいつになるかわかりません。今回、必ずチェックしておきたいバンドです。

ハンガイ

中国を中心に活動するモンゴル族のバンドがハンガイです。パンクやロック、ブルースといった現代音楽にモンゴル伝統音楽を自然な形で融合させることによって、独自のスタイルを確立しました。
今回は従来のバンドにホーン・セクションを加えられていますので、より重厚なサウンドが期待できます。
来日の機会は比較的少なく、フジロックにも8年ぶりに出演ですので、こちらも見逃せないアーティストでしょう。

■グリーンステージ以外も見逃せない!個性派アーティストが勢揃い!

フジロックのメインステージは上記の通り、グリーンステージですが、その他にもホワイトステージや、フィールドオブヘブンなど、大規模なステージがいくつも用意されています。そこで、続いてはグリーンステージ以外に出演する注目アーティストをチェックしていきましょう。

トム・ヨーク・トゥモローズ・モダン・ボクシーズ

レディオヘッドのフロントマンとして、そしてソロアーティストとしても活躍しているトム・ヨーク率いるプロジェクト。
サウンドはもちろんのこと、ヴィジュアルも融合した体感型のステージを展開します。すでにレジェンドバンドの仲間入りを果たしているレディオヘッドのトム・ヨークも魅力的ですが、現在進行形・最新型の彼をチェックしたいのならば、このステージは必見です。
彼らが出演するのは個性派ビッグアーティストが勢揃いするホワイトステージ。規模も大きいので、ダイナミックな演出にも期待したいところですね!

ゲイリー・クラーク・ジュニア

こちらもホワイトステージに登場する要注目アーティスト。ブルースをルーツに持ち、若くしてギターの神童としてオースティンの音楽シーンで活躍してきました。
そのギターテクニックはアーティストの間でも高く評価されており、エリック・クラプトンやシェリル・クロウらとの共演も果たしています。
現代における最高のブルースマンのひとりである彼のステージも、今回のフジロックの目玉のひとつ。
ブルースにあまり馴染みがないという方にこそ、チェックしていただきたいアーティストです。

ザ・ルミニアーズ

ギターやピアノなどにプラスして、マンドリンやチェロなど、さまざまな楽器を加えたアンサンブルを聴かせてくれるアコースティック系バンドのザ・ルミニアーズ。2012年のデビュー以来、アメリカ・イギリスを中心にヒット曲を連発してきました。
夏フェスといえば、ハードなサウンドのアーティストが中心だと思われがちですが、美しい自然の中で、優しいアコースティックサウンドに耳を傾けるのもいいもの。夏フェスのもうひとつの一面を楽しむためにもチェックしてみましょう。

《お詫びと訂正》
2019年6月27日に掲載した内容(フジロックフェスティバル出演バンド)に誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。

誤 : レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
正 : レッド・ホット・チリ・パイパーズ

■いつかは夏フェスに出演したい!楽器をマスターするにはやっぱり音楽教室?

オーディエンスとして参加する夏フェスも魅力的なものですが、いつかは自分もステージに立ちたい!そう考えている方も多いのではないでしょうか?
フジロックは世界的なトップアーティストが出演していますが、アマチュアバンドによる夏フェスなども増えていますので、楽器をプレイできれば誰でも出演できるチャンスはあります。

もちろん、音楽は独学でも学ぶことができます。ですが、より効率的にマスターしたのであれば、やっぱり音楽教室を利用するのがおすすめ。
もちろん、EYS音楽教室もそのひとつです。今回はその魅力の一部をご紹介しましょう。

♪楽器プレゼント!

ギターをはじめるとなれば、まずはギターを購入しなければなりません。最初はどんなギターを買えばいいのか分からず、悩んでいるという方も多いようです。
そこで、EYSでは楽器プレゼントを行っています。レッスンを受けることができるだけでなく、同時にギターを手に入れることもできるのです。
もちろん、EYS音楽教室でセレクトされた楽器ですので、品質も折り紙付き。

♪わかりやすい料金プランと豊富なコース

音楽教室に通う際に、気になるのはやっぱり料金です。教室によっては料金体系がとても複雑でわかりにくいというケースも少なくありません。
そこで、EYSの料金プランはとてもシンプル。コストのことで頭を悩ませる必要がないのは嬉しいポイントです。
また、コースも豊富で、グループ・個人でレッスンのスタイルを選べるのはもちろんのこと、ジャンルもクラシック、ジャズ、ポップスから選択可能。好きなジャンルを選べるのも魅力的です。

♪ENJOY保証

レッスンをつまらないと感じたり、先生と合わないと感じた場合、別の先生で何度でもやり直すことができるというシステムがENJOY保証。
その名の通り、確実に音楽を「ENJOY」することができるのです。
実際に通いはじめてから「何か違うな…」なんて感じてしまうケースは案外多いもの。そこで、このENJOY保証があれば確実にあなたにとって理想的なレッスンを受けることができるのです。

♪補講無料!自由なスケジューリング

仕事の都合などで、いつも決まった曜日や時間にレッスンを受けることができないという方も多いでしょう。
EYS音楽教室は自由にスケジューリングすることができます。さらに補講も無料ですので、仕事が忙しいという方でも、無理なく続けることができるのです。
忙しい毎日の中で、音楽を楽しみたいという方にもおすすめです。

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MUSIC LESSON LAB
編集スタッフ
音楽と猫とプロレスをこよなく愛する恐妻家系ライター。最近の悩みは抜け毛と優秀なレスラーの海外流出。特技は美味しい唐揚げ作り。今後の目標は極上のチャーシュー作り。座右の銘は「人生はギャグだ!フィクションだ!」by町田康。