町田の

ドラム教室

楽器を始めた頃の本番は、自分が練習した100％のうち約50％くらいしか実力を発揮できません。その原因は、人前に立つことに対する緊張やミスをしてしまうかもという感情からくる恐怖などです。そのような感情になったときに大事なのは、音楽を楽しむのを忘れないことです。ドラム講師として自分の経験談を交えながら、精神面の考え方なども指導させていただきます。

ポップスは我々日本人にとって一番馴染みのある音楽の一つです。ドラムで最初に演奏したのがポップスだったというのはよくあることです。ですが、意外と奥が深く、ボーカルが歌いやすいように叩くのが非常に難しいです。そんなボーカルとのアンサンブルについて説明します。また、フィルインやビートの重心の低さについても指導できればと思います。

バンドで特に大事なのは、ベースとのアンサンブル、そして音楽的にバンドを導くことです。特にバンドを導くには、適切なフィルを叩く、ダイナミクスをコントロールするなど、たくさんの方法があります。また、ベースとの音の位置関係はピッタリを狙うといった単純なものではなく、曲によって違った解釈があります。それらにフォーカスして、会員様それぞれのレベルに合ったレッスンを行います。

レベルアップを目指せば目指すほど、よりストイックな練習が求められます。たとえば、ひたすらクリックを鳴らし、目的を持った基礎練習をするなどですね。また、音楽に対するさまざまな価値観を養う必要があります。そのためにはいろいろな曲をたくさん聴いて、自分の音楽の引き出しを増やしていかなければなりません。地道にコツコツ研鑽を積んでいくしかないです。一緒にがんばりましょう！

新しいジャンルに触れるときは、レジェンドの音楽を聴くことから始めるのが良いです。Jazzドラムでいうとマックスローチ、フィリージョージョーンズ、トニーウィリアムスなどですね。特にJazzでは顕著なのですが、新しいジャンルを学ぶというのは新しい言語学ぶ感覚に近いです。いわゆる単語や文法、よく使われる言い回しなど、いろいろな要素が存在します。一緒に楽しく学んでいきましょう！

一言でLatinといってもたくさんのジャンルがあります。アフロキューバンやサルサ、マンボやチャチャチャ、パルチードアルトなど、本当にたくさんの種類があります。まずはものすごく重要な要素である「クラーベ」から一つずつ学んでいきましょう。大きく分けると、ソンクラーベとマンボクラーベの２種類があります。しっかりとサポートするので、ぜひ挑戦してみてください。

普段良く耳にすると思いますので、叩きやすいジャンルかなと思います。パターンも難しくないので譜面を見ながら読解し論理的にドラムを叩けますし、耳コピして感覚的にドラムを叩くことができます。ドラムに今まで触れたことがない未経験者さんや、少し叩ける初心者さんにもおすすめなジャンルです。好きな曲を簡単verにして挑戦してみましょう。

ドラムはバンドの土台であり心臓です。他のパートが演奏しやすい土台作り、バンドに鼓動を与えるドラミングを目指していきましょう。まずは他パートに負けない音作りと安定感を作っていくことが大切です。そして、鼓動の与え方。簡単なビートでも叩き方を変えると聴こえてくるキャラクターが変わってきます。いろいろな叩き方を覚えていきましょう。

今まで習得した技術を今一度振り返ってみませんか？高く飛ぶためには、屈むことが必要です。シングルストロークはちゃんとリバウンドしているのか、ダブルストロークは二打ともちゃんと鳴らせているのか、アクセント移動の際にタップストロークは安定して叩けているのか、丁寧にさらい直すだけでもドラミングは変わります。基本的なルーディメンツは何種類あるのか、どのように叩くのか学んでいきましょう。

トラディショナルグリップに挑戦していきましょう。文字通り伝統的な持ち方です。多様化していく音楽に対応する形で、両手同じ形で持つようになりました。残念ながらこの持ち方は失われつつあります。一人のドラマーとしてのたしなみとしていかがでしょうか？トラディショナルグリップでドラムマーチを叩けるように、トラディショナルグリップでポップスを演奏をしていきましょう。違ったおもしろさが体験できますよ。

Jazzに興味を持っていただきありがとうございます！Jazzと聞くと難しそう、よくわからないと言った感想を抱くと思います。耳なじみのないジャンルですので当然だと思いますが、曲によっては普段耳にするポップスより優しい曲もあります。まずは優しい曲を一曲完奏を目指していきましょう。Jazzドラムは面白くて楽しいです。難しく考えずに一緒に楽しみましょう

ポップスは日本人からしたらシンプルな構造です。ですが、シンプルだからこそ表現の幅を鍛える必要があるんですよ。聴くのに慣れている分、自身の表現力を鍛えていくことを中心に考えなければなりません。レッスンでは、その表現を活かせる技術を身に付けてもらえるように指導いたします。一緒にポップスの世界観を楽しんでいきましょう。

基本的に日本の演奏体型はバンドです。ドラム視点からいうと、ドラムは土台と骨組みを作るもの。技術力を高めれば、骨組みに肉付けをし色付けもできるようになります。バンドはチーム戦なのでその他のバンドメンバーがしっかりと肉付け、色付けができるように骨組みを作れるようにしなければなりません。バンド形態で大事なのはアンサンブル能力。人と音を通してコミュニケーションをとれるようになるイメージが必要です。

できないことの整理と克服のための計画・実行です。できないことや苦手なことをできるようにする。マイナスをプラスにするのが上達です。できることを伸ばすという考えもよいですが、演奏においては苦手なことに前向きに挑戦する気持ちが大事です。特にドラムの場合、最初のうちはできないことばかりです。少しづつ上達できるよう全力でサポートいたします。

【様々なジャンルに挑戦したい方へ】 音楽の世界にはさまざまなジャンルがあります。最近の日本は、若いアーティストやバンド、アニソン、KーPOPなど、聴いている音楽の世界がとても狭い傾向です。というのも、どのジャンルもほぼ変化がないからです。せっかくドラムを練習していくのであれば、ドラムを通してさまざまなジャンルにと挑戦できるように手助けしたいと思っています。

伝統的な叩き方というのは「トラディショナルグリップ」のことです。このグリップは名前の通り伝統的な握り方、スティックの持ち方です。現在ではなかなか見かけない奏法ですが、世界を広く見ると、この握り方をしているドラマーも多くいます。私が憧れているドラマーの多くもトラディショナルグリップを利用しています。グリップ以外にも伝統的、歴史がある奏法は多くあるので、ぜひ提供できればと思っています。

ポップスと一口にいっても、いろいろなパターンがあります。そのため、ポップスの曲を叩くうえで必要な基本のノリ方や基本のドラムパターンなどを教えさせていただきます。よほど難しい曲や暗記が必要な曲以外は、パッとその場で曲が流れたら叩けるようなレッスンをしていきます。まずは楽しみながら練習を重ねていきましょう。

曲あるいはメトロノームを使いながらドラムを叩く場合、バンドと自分一人では、大きな差があります。バンドアンサンブルでは自分のリズムが合っていても、他の楽器やボーカルとのリズムのすり合わせができていないと演奏が合いません。そのため、バンドアンサンブルでやっていくうえで必要な技術を教えさせていただきます。

一つ上のレベルに進むのでしたら、しっかりとした基礎練習をおすすめします。どのようなジャンルをプレイする場合でも、基礎練習は外せないと思っています。たとえば、ルーディメンツやただフレーズを叩くのではなく、その細部をもっと詰めてやっていくことが大切だと思います。上達したい方は、ぜひおっしゃってください。

スティックの握り方、体のどこの部分を使ってドラムを叩いていくのか、リズムに対しての乗り方・数え方などによって、音やリズムは大きく変わっていきます。そこを言葉にして理論的に説明していきます。ジャンルによっても叩き方は変わるので、ジャンルごとな説明できればと思います。ご要望がありましたら、いつでもお伝えください。

複雑なフレーズにもすべて意味があると思っています。「どうしてこのようなフレーズを叩いているのか」というのを、大元の曲のビートに乗っ取って解説していきます。会員様が理解したうえで、複雑なフレーズを叩きこなせるようなレッスンをしていくので、ご安心ください。最初はわからなくても、きっとできるようになるはずです。