大宮の

バイオリン教室

クラシック曲に演奏するにあたっては、楽器の基礎技術練習、楽譜の読む力、正確なリズム感を養うことが欠かせません。初心者には丁寧な基礎指導に力を入れていきます。その後は段階的にレパートリーを広げていくことで、クラシック音楽の世界に親しんでいただきます。さらに、レッスン外の時間はプロの演奏をたくさん聴いて「良い音」を認識することも大事だと思っています。

アンサンブルは独奏と違って、みんなで同じリズム、ダイナミックスを共有し、周りの各パートを「聴く」ことがとても大事です。さらに、演奏技術だけでなく、お互いに意見をわかち合いながらのコミュニケーション力も求められます。アンサンブルをしたい方には楽曲の解釈やダイナミクスの調整など、共演者との相互作用を重視した指導を行います。

さらに上達にしたい方には、姿勢や手の力加減の見直し、綺麗な音の出し方を身に付けられるよう指導します。曲でけでなく、エチュードなどを通して基礎を身に付け、楽曲の背景知識を深めながらレパートリーを広げていきます。上達したい方はぜひお伝えください。レッスン方法を工夫して上達に導いていきます。がんばりましょう。

クラシックと違って、楽譜通りの演奏ではないので、まずコードネームをしっかり覚えていただき、いくつかのパターンの伴奏の真似から始めましょう。それから、コード進行の原理を理解するため、オリジナルアレンジの作成や即興演奏の練習を行います。会員様のそれぞれの音楽的好みや目標に合わせて指導し、楽しい雰囲気の中で成長を促します。

独奏には楽器の演奏技術だけでなく、自分ならではの表現力も求められます。ただ、バイオリンは独奏楽器ではないため、ピアノやオーケストラの伴奏が必要です。そのため、アンサンブルの「聴く」力も重要になります。レッスンでは会員様の能力や目標に合わせた指導を行い、伴奏合わせを含め、独自の演奏スタイルを築くサポートをします。

恥はかき捨て、どれだけ音楽に没頭しているか、自分がなりたいイメージを最大に思い描き、共演を楽しめる素敵なステージを作ります。まずは自分が憧れた演奏家のスタイルを分析して技術を学び、どうしたらそんな音色になるか、貪欲になりましょう。私にも憧れる演奏家のスタイルがあり、特にビブラート研究に突き動かされ、日々研究しています。気になることを毎回求め続けることで早く上手になります。

基礎を充実させ、同じようなテクニックもさまざまな視点から教材をチョイスして確固たる演奏技術を学んでいただきます。昔の名だたる演奏家の素晴らしい面に触れながら、現代の主流を取り入れています。あなたの目指す音楽の素晴らしいスタイルをわかりやすく分析しますので、ぜひ一緒に考えていきましょう。きっと楽しいですよ。

アンサンブルでは音楽全体の中の自分の役割と相手を活かす役割分担がハーモニーとなり、何倍もの迫力と感動を作ります。そのためには自分の技術を磨き、音楽性を豊かにすべく、妥協しない追求心が必要となります。他のアンサンブルメンバーへのよい影響にもなるでしょう。レッスンでは音程やテンポを厳しく伝授します。ふさわしい表現をするために録音を使います。

自分以外の人が演奏したり、練習している姿を見るようにしましょう。そこには発見がありますし、分析やコミュニケーションをして考察することができます。また、さまざまな技術が豊富に使われている作品を練習するのもよいでしょう。いろいろなスタイルを学び、絵画や建築とも関係する時代背景も学んでいただくことも上達に有効です。

バッハの無伴奏バイオリンソナタとパルティータ、パガニーニのカプリス、小品を目標に、セブシック、シュラディック、カイザー、マラバング、フリマリー、ローデ、山岡耕作音階教本を使用します。これらを使うと音の質の美しさや音程がしっかりし、自然なフレージング、音楽性の向上が見込めます。弦が突然切れてもあらゆるポジションで弾きこなせる自信がつき、本番のステージが怖くなくなります。

街のいたるところで耳にするポップス。ストレス発散に、エネルギッシュに取り組みましょう。ノリも大事ですが、細かいところまで弾きこなせる地味な練習はもっと大事です。レッスンんではカラオケCDと一緒になりきりで仕上げます。近しい仲間に発表して聴いてもえる場を作っていくのもおすすめです。ぜひチャレンジしてみましょう。