自由が丘の

ピアノ教室

まずは、読譜や楽典、ソルフェージュをしっかりお伝えするか、さりげなくレッスンに入れていくか、どちらの方法が良いかを会員様に応じて決めて指導します。会員様に一番良いレッスンになるように様子を見ながら対応していくので、ご安心ください。弾くことを楽しんでもらえるようにしながら、クラシックの基礎をお伝えしていきます。

楽譜を希望される会員様には、楽譜を用意します。そうではない方には、弾きたい曲の音源をその方のレベルに合わせて用意し、私が楽譜を作るか、私のみ楽譜を用意します。音の名前と鍵盤の音の位置、運指を指導しながら、実際にどんどん音を出して弾いていただくこともあります。歌ってみたり、リズムを手でたたいたりするなど、適宜やっていきます。会員様によっては片手ずつ指導します。

今のレベルよりも難易度の高い教材や曲目にチャレンジしていただきます。また、楽典や音感、ソルフェージュ、リトミックなどを取り入れ、一人ひとりに合わせた音楽の基礎の指導も行います。クラシックピアノの場合は、バッハのインヴェンション、シンフォニア（上級者の方には平均律）をテクニック教材と並行します。ポピュラーピアノの場合は、リズムを正確に指導します。

アンサンブルに大切なことは、メンバーと息を合わせ、お互いの音を聴き合うことです。また、主旋律がどの楽器にあるかを理解しながら音量のバランスを考えることなど、ソロの演奏では意識しないことを考えながら演奏します。そういったことをレッスンでは指導していきたいと思っています。アンサンブルは楽しいので、ぜひ挑戦してみてください！

バンドに使われる楽器はピアノだけではありません。電子楽器、キーボードやシンセサイザーが使われることが多いです。ヴォーカルとギター、ベース、ドラムなどと合わせていくなかで、キーボードは音の厚みを出せる大切な音色であることをお伝えします。始めに簡単なコードを指導し、好きな曲に合わせながらコードを弾き、慣れてきたらアレンジし、即興演奏なども指導します。

クラシックは楽譜に書いてある通りに、楽曲の形式や時代背景、作曲家の意図まで感じて演奏に繋げる必要があるので、初心者が有名な名曲を原曲通りに弾くにはかなりの時間と練習を要します。私は気軽にクラシックを楽しんでいただきたいので、簡単なアレンジにしてあるクラシック曲集や子ども用の簡単な練習でテクニックを身につけていく本を使い、弾きたいクラシック曲を原曲で弾けるようになるレッスンをします。

基本的にクラシックもポップスも最初に使うテキストはそんなに変わりません。クラシックレッスンで紹介した子ども用の簡単なテクニックテキストとポップスを簡単にアレンジしてある本を使います。ポップスはクラシックより自由度が高いので、好きなポップスをサビの部分だけ簡単アレンジやコードで弾いてみるなどのレッスンをし、ピアノにも楽譜にも慣れてきたところで、好きなポップスを一曲仕上げるというレッスンをしたいです。

ワンランク上のレベルに進みたいとなった場合、何をより詳しく学んで伸ばしたいかヒアリングします。テクニックを伸ばし、初級ではなく、中級、上級レベルにアレンジしてあるポップス、または中級以上のクラシック曲を弾けるようになりたい。コード、和声をもっと詳しく勉強したい。アレンジや即興ができるようになりたいなど。私が教えられる部分をしっかり伝え、より複雑なアレンジ、即興などは他の先生を紹介いたします。

アンサンブルは自分の演奏だけでなく、他楽器の音を聴くことも重要になってくるので、連弾曲を使って、自分が入るタイミングや互いの息を合わせるためのレッスンをします。また、音源を使って、その音源に合わせて自分のパートを弾くレッスンをしていくのが有効だと思っています。ぜひアンサンブルという新しい世界を楽しみましょう。

バンドはポップスが中心になると思うので、ドラムスが入った音源に合わせて弾く練習やレッスンが有効なのではと思っています。個人での練習も大切ですが、バンドやアンサンブルの醍醐味は、皆と合わせて一つの楽曲を演奏する楽しさにあります。「緊張する！初めてで怖い！」ではなく、本番が楽しみと思えるようなレッスンを心がけたいと思います。

クラリネットは、クラシック音楽でもたくさん活躍する楽器です。そのため、簡単な曲から難しい曲まで幅広い曲があります。「全部は難しいから曲の頭だけでも！」という方や「有名なフレーズを吹きたい！」という方、遠慮なくおっしゃってください。会員様のご意見や要望を第一に考えながらレッスンをしていきたいと思っています。

まず簡単な曲から私とアンサンブルをしていきます。一人で吹く感覚とまた違う感覚を覚えていただき、アンサンブルの楽しさを感じてみましょう。アンサンブルになると、周りと息を合わせないといけません。ブレスの合わせ方や音程の合わせ方などもレベルに応じてレッスンさせていただきます。何か不安な点がありましたら、いつでもお伝えください。

基礎練習としてお渡しする楽譜をしっかりやっていただき、ロングトーンやスケール、エチュードなどをレッスンで見ていきます。基礎練習なしに、すぐ上達することはありません。地道な基礎練習になりますが、毎日必ず基礎練習していただくことが大切になってきます。練習がつらくなったときなどは相談してください。しっかりとサポートいたします。

伴奏がCDに入っているものもございますので、そちらも交えながら楽しくレッスンさせていただきます。ポップスならではのアドリブや特殊奏法なども、レベルに応じてレッスンしていきたいと思います。ぜひ会員様のお好きな曲を教えてください。とくに希望がない場合は、どのような曲が好きかのイメージだけでもお伝えいただければと思います。

一人で吹くというレベルまで、とにかく音色作りに大切な基礎練習やスケール練習が必要になってくるかと思います。そちらを怠らずに練習していただき、ソロの曲をお渡しし、レッスンさせていただきます。曲は会員様と一緒に、会員様のご意見を聞きながら決めていくので、ご安心ください。どんどん要望をおっしゃってくださいね。