札幌の

ドラム教室

まずはしっかり楽曲を叩けるようになっていただき、余裕が出てきたら他の楽器の音に意識を向ける練習をしましょう。ライブに出るときは緊張して力んでしまうので、自分は曲に対して走りやすいのか、もたりやすいのかをしっかり理解して改善していきます。余裕があれば、曲間の抑揚なども取り入れて、クオリティを上げていきます。

私の感覚になりますが、ポップスは一打一打がとても大事なジャンルだと思います。ですので、しっかりとメトロノームに合わせて練習する必要があります。ポップスは、ボーカルやメインメロディが命ですので、きちんとそこを建ててあげるようなドラミングが求められます。しっかりとその意識をもってもらえるようにお伝えします。

ドラムのパターンをしっかり覚えたうえで、可能な限り他の楽器の音も覚えましょう。バンド全体として良いサウンドになることを目指し、ドラムだけ浮かないように注意することが大切です。具体的には、フィルインの箇所やパターンをお伝えいたします。ドラムの音だけをカットした音源に合わせるなどを行い、イメージをつけていきます。

会員様自身の演奏フォームや基礎を今一度見つめる段階かと思います。試打動画などを撮り、客観的にドラムプレイがどう聴こえるかを共に探っていきます。また、普段聴かないジャンルなどを聞き、新たな発見や目指したいドラマーなどを見つけるのも一つの近道かもしれません。いろいろなドラマーからカッコいいと思えるフレーズをたくさん盗みましょう。

Jazzドラムにはアドリブやソロが求められるので、ジャンルとしては難しいといわれることが多いです。ですが、人によってはとても楽しいジャンルだと思います。私もJazzからドラムを始めました。Jazzにおいてもswingビート（4ビート）、8ビート、基礎練習をしていただくのは同じです。練習する曲の曲調やJazzでのフィルインのパターンなどをお伝えしていきます。

LatinもJazzと同様に難しいと言われることが多いですが、独特のビートで心躍る方も多いと思います。ドラマーに求められるのは、自身もビートを感じつつ楽しみつつ、一番メインであるという意識を持ってもらうことです。レッスンではアフロビートや8ビートを基本に行うのに加え、基礎練習の中で特にアクセント強弱に重点をいれて進める形をとります。

好きな曲は想いが伝わりやすいものです。なるべくドラムを叩きながら歌うようにしましょう。きっと感情が入って音も変わります。ポップスは知ってる人も多いので、みんなで盛り上がることができるのが魅力です。レッスンではそのような曲を流してやっていきますが、ゆっくりのテンポから始めるので、安心してレッスンを受けてみてくださいね。

バンドのアンサンブルにおいてのドラムの役割りなどをお伝えしていきます。曲全体を理解したダイナミクスや、それに必要なテクニックを簡単なところから練習していきましょう。特にオリジナルの曲でのバンドは、音楽の中で個性の出やすい出しやすいところです。自分の長所を見つけて伸ばせられるようなレッスンをしていきます。

楽しくないと思われる方の多い基礎練習ですが、実はそれが上達の近道です。そのため、基礎練習を避けるのではなく、いかに基礎練習を楽しくするかをレッスンしています。今のヒットチャートに出てくる曲などをよく聴くと、基礎練習の大切さがわかります。とはいえ、あくまでも楽しむことが大前提なので、楽しみながらレッスンをしていきます。

まずは曲を一緒に聴いて、ライドパターンやハイハットとバスドラムのファザ・リング、左手のコンピングなどから、ゆっくり楽しく簡単に始めていきましょう。難しい単語を並べましたが、そんなに気負う必要はありません。会員様が曲に合わせて楽しんでできるレッスンを行います。何か不安な点がありましたが、いつでもご相談ください。

Latinと一言でいってもさまざまですので、まずはゆっくりしたテンポのボサノバから始めましょう。その後、テンポアップでサンバをするなど、手足のパターンから始めます。3.2や2.3などのクラーベもゆっくりしたテンポからやってみましょう。とにかく人を踊らせるようなリズムを楽しくレッスンしていきたいですね。