上野の

ウッドベース教室

バンドの良さはなんといっても、一人では生み出せないサウンドではないでしょうか。メンバーが変われば、同じ曲でも表現が変わり、新たな一面が見えてくる、そんなところが醍醐味です。ドラムやボーカル、サックスなど他のパートとともに、ひとつの世界観を作り上げていく過程も楽しいですし、ライブなどで聴衆を前にして演奏するのは、一度やるとクセになるかもしれません。

自分自身が、Jazz系ビッグバンドに所属していたこともあり、Jazz独特の奏法、リズムの取り方、理論、アドリブの方法などをしっかりレッスンのなかに組み込んでいけます。Jazzは、ほかのジャンルに比べると、ちょっと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、慣れてしまえばなんてことはありません。耳馴染みのあるキャッチーなメロディラインやサビを練習して弾けるようになると、とても楽しいですよ。

やりたい曲がなんなく演奏できるようになったら、次は理論に対して深堀りしていきましょう。ギターにはいろんな奏法があり、習得すると表現力が格段に広がります。また、譜面を読みこみ理解を深めて演奏に反映させていくと、より深みのある演奏が可能になります。生徒様の好みや希望をしっかりお伺いしてリサーチした上で、そこから何が大切か、何が欠けているかを見極めてレッスンを構築していきます。

みんなと音を合わせるのって楽しいものです。自分ひとりで演奏するのもいいですが、やっぱり誰かと音を合わせることで生まれる一体感は、他には替えがたいもの。ベースは、建物に例えるなら基礎になっている部分、バンドの根幹を担う役割をもっています。他の楽器などと合わせたときに、本領を発揮しますので、バンドはぜひやってみていただきたいですね。

3つのコードさえ覚えれば音楽になるので、イメージされるほど難しいことはありません。アドリブにもちゃんと枠組みがあり、そこはレッスンでお伝えしますので、大丈夫です。まっさらな土地に建物を立てていくような感覚で、自分の思いやマインドを音楽として表現していくことの楽しさを味わっていただけたらいいなと思います。

うまくなりたいという気持ちが先走り、自分ひとりで黙々と練習するよりは、みんなとセッションするなかで、自然にテクニックを培っていくことが大事だと考えています。レッスンのなかでは、技術を効率的に習得できるように丁寧に説明していきますが、なにより音楽を楽しむことこそスキルアップする上で重要だと思っています。

聴いて、歌って、弾いて…Jazzらしさとは何かを感じていただくように心がけております。ただ譜面に書かれているものを弾くだけではJazzにならない理由を説明し、Jazzのフレーズ、リズムの話をします。楽曲で何が行われているのか、アドリブとは何かなどのお話もさせていただき、Jazzをより知っていただきます。

しっかりメトロノームに合わせること、譜面に対する読解力、ボウイングでのピッチ、フォームなど、部活動をされている方には基礎練習の大切さを認識していただきます。各々の楽曲の特徴、バンド内におけるリズムにおいて合わせる場所やフレーズの大切さを、実際の曲で解説させていただこうと思っています。一緒にがんばりましょう。

吹奏楽での基礎練習と同じことが多いですが、違いとしましては、ボウイングでのピッチ、フォームを基本として、より楽器をしっかりきれいに鳴らせるように意識していただくことです。他の楽器の音色をしっかり聴き、アンサンブルの中で美しい、存在感のある響きを出すことを目指していただきます。一つひとつできるようになっていきましょう。

Jazzのお話ならば、より深い音楽理論のお話をさせていただき、スウィングのリズムのイメージ、捉え方、実際の演奏時の心構えなどをより深く説明させていただきます。また、他の楽器と合わせるJAzzでのジャムセッションでのルール、演奏時の注意や心構えなども解説していきたいですね。きっとますます上達することでしょう。

私はJassがメインなのでJazz目線での話になりますが、メンバーが集まっていないなら、集め方、どの楽器が必要かなどを説明していきます。また、バンド内での演奏時の役割や心構えも解説させていただきたいですね。バンドでできるだけ合わせやすいJazzスタンダードの楽曲のチョイスし、解説もさせていただきます。

マーチングのかっこいいリズムに乗ってしっかりと演奏できるように指導します。基礎練習も少しありますが、できるだけ実際の曲と合わせて、マーチングのリズムやビートをしっかりと出すための演奏時の心構えを解説させていただきます。身体を使ったビートを感じるコツや、右手のピチカートの方法などの説明もさせていただきます。