京都の

サックス教室

「サックスと言えばJazz！」というイメージをお持ちの方は多いのではないのでしょうか。バラードからアップテンポなものさまざまある中で吹いてみたいもの、「ぜひ吹きたい！」と思うものを選んでください。同じようなメロディーの組み合わせが多い曲もありますので、「あ、ここも同じだから吹ける！」と演奏できる範囲が増えることもあります。

サックスにはいろいろ種類がありますが、主にソプラノやアルト、テナー、バリトンの4種類を使用しております。歌と同じように音域が異なるんですよ。同じサックス同士での演奏も魅力的ですが、この4種類でのアンサンブルはメロディーやハモリ、合いの手、伴奏のすべてが揃っているので、より曲の一体感が味わえます！それぞれの役割にあった吹き方をレクチャーして、みんなで一つの曲を作り上げていきます。

「こんな音を出したい！」と求める音に強くこだわりが出てきたら、会員様にあったマウスピースやリガチャーといったセッティングを提案させていただきます。口元のセッティングを変えるだけで劇的に音色、吹き心地は変わってきます。新しい表現として、憧れのヴィブラートのかけ方も丁寧に分かりやすくレクチャーします。サックスは口でヴィブラートをかけることができます。気軽にトライしてみましょう。

ポップスやJazzの印象が強いサックスですが、実はクラシックも吹けちゃうんです！サックスを吹いているのに、まるでクラリネットやバイオリンのような音色が聴こえてくることもあるんです。有名な曲を通して、一つひとつの音を丁寧に吹きながらサックス×クラシックの組み合わせを堪能できるようなレッスンを行います。

会員様ご自身がよく聴く曲や大好きな曲をベースに、息の入れ方や指使い、ニュアンスの付け方をレクチャーしていきます。「楽譜が読めない」「指が覚えられない」その不安はすべて拭い去ります！指使いを曲の流れに合わせて書いたものを使いレッスンをしていきます。難易度を気にせずに大好きな曲をチョイスしてください！キーを変えてより演奏しやすくすることも可能です。

まずはライブで何をやりたいのか、どんな曲をやりたいのかをお聞きします。楽譜の書き方や読み方、アーティキュレイションの付け方など、細かなことを少しずつ積み重ね、少しでも緊張を減らせるよう最善を尽くします。また、ライブはアンサンブルでもあります。アンサンブルで必要なことを伝え、他の人と一緒に演奏することに慣れるようサポートいたします。

レジェンドのJazzミュージシャンの演奏をたくさん聴いてください。同じように演奏する必要はありませんが、とてもかっこよく、刺激になります。ぜひ好きなミュージシャンを見つけてください。見つけたら、その人の吹き方や弾き方、ソロのフレーズなどをたくさん研究しましょう。その人みたいにできるようになるとボキャブラリーも広がります。アドリブの細かい取り方などを研究していきましょう。

人と合わせることはすごく楽しいです。仲間が増え、一緒に演奏できる曲が増えるなど、良いことが盛りだくさん。楽しいことの裏側には、譜面を読んだり、合わせたりと難しいこともたくさんありますが、それを含めて全部楽しいと思えるはずです。譜面を読む力はやっていくうちに身につくことがほとんどです。継続していけば、初見力や読譜力が身につきます。人と合わせるためには人の演奏を聴くことも必要です。

自分ができること、苦手なことを理解するのが重要だと思います。理解すると整理ができるので、練習の仕方もすっきりするでしょう。私がやっている練習法の一つは、自分の演奏の録音をして聴くやり方です。ライブでも一人で練習しているときでも、自分の演奏を客観的に見ることで、できてないところ、できているところを分析しやすくなります。

基礎的な部分がとても大事です。些細な強弱やアーティキュレイションなどたくさんありますが、まずはエチュード、練習曲にじっくり取り組む期間が重要だと思います。どんな音色を出したいのか、どんな曲を吹きたいのか、どんな人と同じような演奏をしたいのかなど、そういったことは基礎ができていれば、意外と簡単にクリアできます。地道な課題への取り組みがとても重要です。

好きなバンドがどんなふうに歌っているか、どんなライブパフォーマンスをしているか、どんな歌詞を書いているかなど、いろいろ点に注目し、改めてそのバンドを聴いてみてください。真似してみたくなるポイントがたくさん出てくると思います。そういったポイントを吸収していくことで、オリジナリティが生まれてきます。そこから自分の歌い方などを確立していくと、もっともっと演奏が楽しくなると思います。