上野の

ギター教室

まずDAWというのはDigital Audio Workstationの略で、パソコンを使って作曲や編曲などの音楽制作を実現するソフトウェアの名称です。混同しがちですがDTMはDesk Top Musicの略で、パソコンを中心に電子楽器を使用して自宅で音楽制作をすることをいいます。ソフトウェアは多彩なメーカーから発売されていますが、私は主にCUBASEを使っています。

オリジナル曲を作り、録音することは難しいことではありません。DTMに興味があるのならば、メロディーだけを録音するのではなく、アレンジにも興味がある方が多いのではないでしょうか。レッスンでは、オリジナル曲の作り方や録音方法、アレンジの仕方などをできるだけ簡単にわかりやすく教えたいと思っています。ぜひレッスンを受けてみてください！

DTMの作業はほとんどが自宅で行うことになります。外で作業することは機材を買うことぐらいなんですよ。それもインターネットやサウンドハウスなどで手軽に買うことができます。一人ですべて完結できるので、自宅で制作したい方も安心して始められるでしょう。わからないことは相談にのるので、何でもおっしゃってください。

DTMを始めてしばらくは、操作方法を覚えることでいっぱいいっぱいになるかもしれません。しかし、だんだんと慣れてくると、いろいろことに関して疑問点が増えてくるかと思います。たとえば、作曲の仕方やアレンジの仕方なども当てはまりますし、他のこともあるでしょう。 そういった疑問点を解決しながら、さらなるレベルアップをするためのレッスンを行います。

一般的な作曲とはメロディーを作ることですが、 DTMを使えばその先のアレンジもできます。 DTMで音楽を作る手順は「1.コード進行とメロディーを考える 2.メロディーを歌い、録音、ピアノでび打ち込みをする。 3.バックトラックを演奏、打ち込みで入力する。 4.音量バランス、イコライジング、エコーをかけ、音源をエフェクトで上げ、完成させる」です。以上をセクションごとにレッスンしていきます。

DTMでは好きな曲を打ち込みで作れるのが魅力です。 完璧な再現は難しいですが、簡単なカラオケ音源のようなものは作れます。 ギターやベースを持っていれば、パソコンとつなげてDAWソフトに入っているギターアンプやベースアンプをかけたまま演奏・録音し、すぐに聴き直すことも可能。今のDAWソフトに入っているギターアンプやベースアンプはかなり性能が高いので 、スタジオなどにあるアンプに近い音が出せます。

EYS for Beginnersに参加した生徒様は、人前で演奏することが目標になることで、レッスンへの熱量もモチベーションも上がるように思います。ステージを経験することが、今の自分にできないことが明確になるきっかけになり、その後のレッスンに活かせている方が多いようです。ギターは、勢いで演奏しも何とかなる面があるので、初心者でも大丈夫です。安心してレッスンに参加していただきたいです。

バンドは、アンサンブルの形態のひとつになると思います。ギターは大きな音楽を作り上げるグループの一員です。それが魅力で快感を感じられるはず。ひとつの音楽を4人や5人で作るので…一人ひとりの負担が減るというメリットもあります。気楽に「自分スゴイ」と思えるスーパースターの疑似体験ができるのがバンドで音楽をやる魅力の一つだと思います。

Jazzは、難しいと捉えている会員様もいるかもしれませんが、他のジャンルよりもチョイス、選択肢が多いだけだとも言えます。自分が知っていることの範囲で楽しめるし、知っていることが多い方は、それをどんどん出すことができる。それがJazzの魅力のひとつです。そういう点は「自由」と表現されることもありますね。会話にたとえると、いろいろな言語でフリーラップをするようなイメージでしょうか。

自分のやりたいことをどれだけ脳内で鮮明に再生できるかが大切です。そのためにはたくさん音楽を聴いて欲しいです。練習やレッスンばかりしていても自分のしたいことがわからなくなることがありますから。あとは、継続してギターに触れて欲しいです。1週間に1度、30分触るより、1日5分、毎日触った方が上達は早いと思います。