上野の

三線教室

ライブは技術発表の場ではありません。音楽をする場所です。または音楽をされる場所です。簡単に言うと、熱量を交換する場だと思っています。 課題曲をそのまま弾こうとすると時間が足りないかもしれません。本番までの時間、確保できる練習時間などは人によって全く異なります。そこにフォーカスし、最適なアレンジを施し、不安の少ない状態に持っていけるよう心がけています。

ポップスを演奏してみたい会員様には、その人の好きなアーティストや曲を一緒に選ぶところからスタートします。コードの押さえ方やストロークの基本をやさしく丁寧に教えつつ、実際の曲に合わせてすぐに演奏できるように工夫。会員様のペースに合わせながら、「楽しい！」を大切にするレッスンを意識し、自然とリズム感や音感を身についていきます。

バンドを始めてみたい会員様には、バンドの魅力や役割分担（ギター・ベース・ドラム・ボーカルなど）をわかりやすく紹介します。そのうえで、会員様がやってみたいパートに合わせた簡単な練習を行い、簡単な曲を一緒に演奏。アンサンブルの楽しさや他の人と音を合わせるおもしろさを体験してもらいます。また、スタジオ練習やライブの流れなども実践的にレクチャーします。

「もっと上手になりたい」「一つ上のレベルに進みたい」場合は目標を一緒に明確にします。会員様の希望に寄り添いながらレッスン内容をカスタマイズ。技術面ではフィンガリングやリズム強化、音作りにも注目して細かな表現力も磨きます。録音して演奏を客観的に聴く練習、他の楽器とのアンサンブル練習を取り入れ、実践力も養います。会員様の成長に寄り添いながら、達成感と自信を育てるレッスンを行います。

曲作りの基本からサポートします。コード進行やメロディの作り方、歌詞のアイデア出しなどを一緒に行い、自分だけの一曲を形にしていきます。次に、スマホや簡単なDAW（作曲ソフト）を使い、自宅でもできる録音方法を紹介。録音のコツやマイクの使い方、ミックスの基本まで丁寧にレクチャーします。伴奏や編曲もサポートできるので、完成度の高いデモ音源が作れますよ。音楽を「作って残す」楽しさを一緒に味わいましょう。

DTMの基礎から丁寧に教えます。まずは作曲ソフトの使い方を紹介し、簡単なビート作りや録音の方法からスタート。コード進行の打ち込み、メロディ作成、エフェクトの使い方など、楽しく学びながら自分だけの音楽を形にしていきます。ギターやウクレレを取り入れた録音方法も実践し、自宅でも本格的な作品作りができるようにサポートします。初心者でも安心して始められる、やさしくて実践的なレッスンを行います！

バンドは、アンサンブルの形態のひとつになると思います。ギターは大きな音楽を作り上げるグループの一員です。それが魅力で快感を感じられるはず。ひとつの音楽を4人や5人で作るので…一人ひとりの負担が減るというメリットもあります。気楽に「自分スゴイ」と思えるスーパースターの疑似体験ができるのがバンドで音楽をやる魅力の一つだと思います。

Jazzは、難しいと捉えている会員様もいるかもしれませんが、他のジャンルよりもチョイス、選択肢が多いだけだとも言えます。自分が知っていることの範囲で楽しめるし、知っていることが多い方は、それをどんどん出すことができる。それがJazzの魅力のひとつです。そういう点は「自由」と表現されることもありますね。会話にたとえると、いろいろな言語でフリーラップをするようなイメージでしょうか。

自分のやりたいことをどれだけ脳内で鮮明に再生できるかが大切です。そのためにはたくさん音楽を聴いて欲しいです。練習やレッスンばかりしていても自分のしたいことがわからなくなることがありますから。あとは、継続してギターに触れて欲しいです。1週間に1度、30分触るより、1日5分、毎日触った方が上達は早いと思います。