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2020.05.01 【プロがおすすめ】ベースアンプを自宅用からライブ用まで10選をご紹介!

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ベーシスト向け!アンプの購入でお悩みですか?

エレキベース本体を手にしたら、次に揃えたいのがアンプです。そもそも、エレキベースはアンプによって電気信号を増幅し、出力することによって音を出す楽器。なので、アンプがなければ演奏はできないのです。

スタジオやライブハウスなどには備え付けのアンプがありますが、自宅練習にはミニアンプが必要ですし、よりサウンドにこだわりたいのであれば大型アンプも欲しいところです。

とはいえ、ベースアンプにもさまざまな種類のものがありますので、何を選べばいいのかわからず、悩んでいる方も多いでしょう。

そこで、今回はおすすめのベースアンプを自宅用、ライブ用含めて10種類ほどピックアップしてご紹介します。

あなたのベースアンプ選びの参考になれば幸いです。

①Pathfinder Bass10/VOX【自宅用】

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ライブ用アンプとしても人気の老舗アンプメーカーとして知られるVOXの自宅用ミニアンプです。

まず目を惹くのは、トラディショナルなデザイン。同社の伝統的なフロントグリルやハンドルをそのまま採用していますので、部屋のインテリアアイテムとしても魅力的です。

サウンドはナチュラルで、音量をかなり絞っても気持ちいい音作りが可能。さらに、このサイズながらサウンドメイクの幅も豊富です。瞬時に音のカラーチェンジができるブライトスイッチも搭載しています。

また、10Wクラスのミニアンプとしては珍しく、2つの5インチスピーカーを搭載し、ベースの低音を余すことなく出力可能です。

夜間練習の際にうれしいヘッドホンアウトを搭載している点もポイントのひとつ。

これだけ多機能で、サウンドのクオリティも高いにも関わらず、実売価格は6,000円台とコストパフォーマンスも抜群。まさに初心者の方にぴったりな自宅練習用ミニアンプと言えるでしょう。

商品名:Pathfinder Bass10

メーカー名:VOX

値段:6,523円(実売)

重量:5.6㎏

サイズ:380×170×277(mm)

出力:10W

②MICRO CUBE BASS RX MCB-RX/ローランド【自宅用】

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ギター用多機能ミニアンプの定番モデルとして非常に高い人気を誇るローランドのMICRO CUBEのベース向けモデルです。

とにかく多機能なミニアンプが欲しいという方におすすめです。

エレキベースの練習には欠かすことができないチューナーも内蔵!演奏前に気軽にチューニングをチェックすることができます。しかも、ただのチューナーではありません。レギュラーチューニングをはじめ、ダウンチューニング、さらには5弦、6弦ベースにも対応した本格派です。

さらに、多彩なサウンドメイクを実現するアンプシミュレーター、そして高品質なデジタルエフェクターも搭載しています。つまり、別でエフェクターなどを用意しなくても、このアンプのみで、さまざまなサウンドでのプレイが可能となるのです。

ベースの練習にぴったりなリズムガイドまで内蔵!あらゆるジャンルのリズムが用意されていますので、リズムトレーニングのみでなく、気軽にセッション気分を楽しむこともできます。

初心者の方の場合、最初から多くの機材を揃えるのは難しいものです。その点、このアンプであれば1台であらゆる機能を備えていますので、まさに初心者の方にぴったりなミニアンプと言えるでしょう。

もちろん、アンプとしての基本性能もハイレベルです。コンパクトなボディに、ベース専用にチューンされた4インチスピーカーを4つ備え、しっかりとした音圧感を実現しました。さらに、スピーカーのコーン紙にオリジナルのコーティングを施すことによって、ベースならではの低域もクリアに鳴らせます。

ヘッドホン出力のみでなく、レコーダーなど、さまざまな機器にダイレクトに接続できるREC OUT、さらに他の楽器やプレイヤーなどを接続できるAUX IN端子も2系統装備。

そして、アルカリ単3乾電池のみで、最大11時間の連続使用も可能ですので、電源が使えない屋外などでも使用可能です。

まさに、オールインワンなベース用ミニアンプと言えるでしょう。

商品名:MICRO CUBE BASS RX MCB-RX

メーカー名:ローランド

値段:25,920円(実売)

重量:6.8㎏

サイズ:296×207×294(mm)

出力:2.5W+2.5W

③Crush Bass 25B/オレンジ【自宅用】

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続いては独特なデザインと個性的なサウンドで幅広い層のプレイヤーに愛され続けているオレンジの自宅用ミニアンプです。

サイズはコンパクトでもオレンジらしいデザインは健在。もちろん、オレンジらしさは外観だけではありません。オレンジ独特のゲインコントロールも搭載され、抜けのいいドライブサウンドを楽しむことができます。

重量はミニアンプとしては少し重めではありますが、上部に大きめのハンドルがありますので、簡単に持ち運ぶことができるでしょう。

コントロール類はとてもシンプルですが、イコライザーの効きも良好な上、前述のゲインコントロールのおかげで、サウンドメイクの幅はかなり広く、操作も簡単です。

特別な機能が搭載されているわけではないものの、ヘッドホン端子や、ライン出力など、基本はしっかりと押さえられていますので、シンプルに気軽に使えるミニアンプが欲しいという方にぴったりな1台です。

商品名:Crush Bass 25B

メーカー名:オレンジ

値段:20,252円(実売)

重量:8.3㎏

サイズ:325×365×235(mm)

出力:25W

④BA-108 V2/アンペグ【自宅用】

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ベースアンプといえばアンペグ!そんなイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか?

ライブやスタジオ向けの大型アンプのイメージが強いアンペグですが、こちらは自宅でも気軽に使用することができるコンパクトタイプ。

マイルームに置いても決して邪魔にならないサイズながら、伝統的なアンペグサウンドをしっかりと軽症しています。スピーカーは8インチサイズを1つ搭載。低出力ながら迫力のサウンドをアウトプット可能です。

また、モニターアングルを搭載していますので、足元に置いたままでもしっかりとサウンドの確認ができるのもポイントです。

コントロールはボリューム、3バンドイコライザーのみとシンプルなので、これから音作りの勉強をはじめる初心者の方にもおすすめです。

さらに、ヘッドホン端子、そして外部機器を接続できるAUX入力も搭載。AUXについては音量バランスの調整もできますので、音源に合わせた練習も快適です。

また、このサイズのアンプとしては珍しく、フロントにコントロール類がまとめられていますので、正面からの操作が多い方にもおすすめです。

商品名:BA-108 V2

メーカー名:アンペグ

値段:20,000円(定価)14,580円(実売)

重量:12.7㎏

サイズ:427×381×305(mm)

出力:20W

⑤Rumble15/フェンダー【自宅用】

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自宅用ミニアンプとして最後にご紹介するのは、フェンダーです。エレキギターやエレキベースのみでなく、アンプメーカーとしても知られるフェンダー。特にベースアンプは古くから多くの定番モデルを生み出している老舗です。

そんなフェンダーらしいクラシカルなデザインを採用したミニベースアンプはこちらのRamble15です。

サウンドの特徴はピュアでナチュラル。ベースそのものの個性をしっかり活かし、細かなニュアンスまでしっかりとアウトプットしてくれます。また、サイズはコンパクトでもかなりラウドなサウンドまで出力できますので、自宅練習のみでなく、スタジオリハーサルや、小規模なライブまで対応可能です。

スピーカーは8インチのものをひとつ備えており、ベースならではの豊かな低音を余すことなく鳴らしてくれます。

コントロールはボリュームと3バンドイコライザー。シンプルながら、十分なサウンドメイクの幅を確保。近年のデジタル系アンプのような便利機能はありませんが、手にしてすぐに使える操作性の良さが魅力です。

夜間練習には欠かせないヘッドホン端子も搭載。周囲を気にせず、自由に演奏を楽しめます。さらに、外部音源からの入力が可能なAUX端子も備えられていますので、リズムマシンやオーディオ機器を接続すれば、さまざまな音楽に合わせた演奏も可能です。

商品名:Rumble15

メーカー名:フェンダー

値段:20,000円(定価)14,580円(実売)

重量:7.26kg

サイズ:380×380×203.2(mm)

出力:15W

⑥BA-115/アンペグ【ライブ用】

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ベースアンプにもさまざまなタイプのものがありますが、こちらは本体とキャビネットが一体化したコンボタイプ。

大型アンプではありますが、ライブやスタジオ練習向けのアンプとしてはコンパクトなものに分類されますので、持ち運びに不安がある方にもおすすめです。

スピーカー構成は、15インチ1つと、1インチツイーターを1つ。アンペグオリジナルスピーカーですので、大音量でもしっかりと低音を出力してくれます。

さらに、アンペグ伝統の3バンドイコライザーに、さらにUltra Lo、そしてUltra Hiスイッチを搭載しており、さらにサウンドメイクの幅が広がります。

そして、アンペグの看板シリーズであるSVT を彷彿されるドライブコントロールも搭載。ライトなドライブサウンドから、かなり深い歪みサウンドまで再現することができます。

価格帯としてはエントリークラスになりますが、アンペグらしさはしっかりと継承されていますので、コストパフォーマンスの非常に高いモデルといえます。気軽にアンペグサウンドを体感したいという方にもおすすめです。

商品名:BA-115

メーカー名:アンペグ

値段:58,900円(実売)

重量:20.4kg

サイズ:630×508×381(mm)

出力:150W

⑦SVT-4PRO/アンペグ【ライブ用】

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続いても先ほどと同じく、アンペグのライブ用アンプです。こちらは、キャビネットと別になったヘッドアンプとなっています。

伝統的なアンペグサウンドはしっかりと継承しながら、音楽シーンの変化にあわせて、よりモダンなテクノロジーを取り入れたモデルです。

プリアンプ部に真空管を、そしてパワーアンプにMOSFETを採用することによって、パワフルさと安定性、そしてピュアなトーンを実現しました。

さらに、5ポジションのミッドトーンコントロール、そして9バンドのグラフィックイコライザーを搭載することによって、従来のモデルよりもさらに幅広いサウンドメイクが可能となっています。

もちろん、近年のアンペグアンプの特徴のひとつとなっているUltra Hi、そしてUltra Loブーストも搭載。さらに迫力あるサウンドをアウトプット可能です。

多彩なサウンドメイクができることもあり、初心者の方には、少し操作が難しく感じられるかもしれません。また、価格帯としてもかなり高価な部類に入りますが、プロミュージシャンからも高い支持を受けるアンプを手にしたいという方はチェックしてみましょう。

また、ヘッドアンプタイプですので、さまざまなキャビネットと組み合わせることによるサウンドの変化もぜひ味わってみてください。

商品名:SVT-4Pro

メーカー名:アンペグ

値段:215,800円(実売)

重量:18.1kg

サイズ:

出力:600W

⑧AD200B/オレンジ【ライブ用】

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ドライブ感溢れるサウンドと、キュートで、どこかクラシカルなデザインで人気のオレンジ。ギターアンプのイメージが強いブランドですが、優れたベースアンプをいくつも産みだしています。

中でも、ライブ用大型アンプのスタンダードモデルにあたるのが、こちらのAD200Bです。

ベースアンプの定番であるアンペグもドライブ感のあるサウンドで知られていますが、オレンジの場合、また違ったタイプの歪みを楽しむことができます。

傾向としてはコシがあり、ファットなドライブサウンドは、まさにオレンジのオリジナル。他のアンプでは再現することができない独自の魅力があります。

そのデザインから、クセの強いアンプというイメージを抱く方も多いかもしれません。ですが、ピック弾きはもちろんのこと、2フィンガー、スラップなどあらゆるプレイに対応可能なオールマイティなアンプとなっています。

出力は200W。さらにパワーアンプ、プリアンプの両方に真空管を採用することで、非常にパワー感のある音圧が得られるのもポイント。スタジオはもちろんのこと、ある程度の規模のライブにも対応可能です。

こちらもヘッドアンプですので、別途キャビネットが必要ですが、好みに応じてカスタマイズできるのも魅力。また、スタジオやライブハウスのキャビネットを使用する前提であれば、コンボアンプよりも持ち運びが楽になります。

商品名:AD200B

メーカー名:オレンジ

値段:300,000円(定価)

重量:26.25kg

サイズ:550×270×280(mm)

出力:200W

⑨HA2500/ハートキー【ライブ用】

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リハーサルスタジオやライブハウスの定番ベースアンプとして、多くのベーシストのサウンドを支えてきたハートキーのHA2500。

独自の回路を内蔵し、2種類のプリアンプコントロールが可能となっています。さらに、10バンドのグラフィックイコライザーを使用すれば、非常に幅広いサウンドメイクを実現しました。

さらに、非常に高性能なコンプレッサーも内蔵。音のツブをとても自然に揃えることができます。

サイズ的にもとてもコンパクトで軽量。さらにあらゆるキャビネットでその実力を発揮することができますので、あまり大きなアンプを持ち運ぶことができないという方にもおすすめです。

スタジオなどで高く支持されているだけあって、耐久性が高いという点もこのアンプの魅力のひとつ。長く愛用することのできるアンプとなることでしょう。

商品名:HA2500

メーカー名:ハートキー

値段:29,800円(正規代理店実売価格)

重量:9.3kg

サイズ:440×340×100(mm)

出力:250W

⑩ELF/トレースエリオット【ライブ用】

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ライブ用ベースアンプというと、かなり大型のものをイメージする方も多いかもしれません。ですが、こちらのアンプはなんと730gという超小型軽量ボディながら200Wという高出力を実現しています。

もちろん、ただ小さく、軽量なだけではありません。名門アンプメーカーのトレースエリオットだけあって、サウンドも申し分ありません。

3バンドイコライザーと、レベルインジケーター搭載のゲインコントロールによってハイレベルなサウンドメイクが可能です。

さらに、大型アンプながらヘッドホン端子も搭載していますので、自宅練習にも対応可能です。

専用のキャリングバッグも付属していますので、車なしでもベースアンプを持ち運ぶことができます。

商品名:ELF

メーカー名:トレースエリオット

値段:38,664円(実売)

重量:0.73kg

サイズ:171×34×104(mm)

出力:200W

ベースを上達させるならEYSのベース教室へ!

ベースアンプがあれば、さらにあなたの毎日の練習を充実させることができるでしょう。さらに、大型のマイアンプがあれば、ハイレベルなサウンドメイクも可能となります。

とはいえ、どう練習すればいいのかわからず、悩んでいる方も多いでしょう。

そこで、EYSの音楽教室であれば、効率的な練習が可能です。そこで、ここではEYS音楽教室の魅力をご紹介しましょう。

目標に合わせたレッスンが受けられる!

まったくの初心者から、すでにある程度ベースに慣れている方まで、自分の目標に合わせたレッスンを受けることが可能です。だからこそ、着実な上達が望めるのです。

また、スケジューリングも自由ですので、仕事が忙しい社会人の方でも、しっかりとレッスンを受けられるでしょう。

わかりやすい料金システム

音楽教室に通うにしても、コストの面が不安という方も多いかもしれません。事実、教室によっては基本的なレッスン料金にプラスして追加料金が必要となるケースも少なくありません。

そこで、EYSではわかりやすく、シンプルな料金プランをご用意しました。なので、後になって思った以上の料金がかかっていた…なんて心配は不要です。

最後に

エレキベースは本体のみでなく、アンプがあってはじめて完成する楽器です。アンプによって、使い勝手もサウンドもまるで異なります。だからこそ、自分のアンプが必要なのです。今回ご紹介したアンプをぜひとも参考にしてみてください。

この記事の執筆者EYS音楽教室 編集部

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