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実録!「バレンタインを盛りあげ隊」の盛りあがりようはハンパじゃなかった

バレンタインを目前に控えた去る1月26日、EYSでは特別企画のスクコンパーティー「バレンタインを盛りあげ隊」を開催。

素敵な出会いを求める大人の社交場を想像していたら、クラブ顔負けの想像を絶する盛りあがりようを目の当たりにすることに!いま思い出しても胸がアツくなるホットなイベントの内容をレポートします。

これこそ正統なバレンタインのお祭り!?「バレンタインを盛りあげ隊」ってなに

「バレンタインを盛りあげ隊」は、バレンタインデーにちなんで生徒さん同士の親密なコミュニケーションを応援するスクコンパーティーの特別版。“恋人たちの日”が目前ということもあり、素敵な出会いを求めて多くの紳士・淑女たちが集いました。

通常のスクコンパーティーと同様、余興を楽しんだあとカップリングシートに参加者それぞれが自分の名前と気になるお相手のお名前を記入。見事カップル成立となれば男性側にお相手の連絡先が教えられ、あとはお若い方同士で…というのが大まかな流れです。

そういえば、ローマ帝国の時代、家庭と結婚の女神を祝う日である2月14日に、女性たちが自分の名前を書いた紙を桶の中に入れ、男性が1枚ずつひいてマッチングを成立させるというイベントこそが、バレンタインデーの起源。2人はその翌日に開催されるお祭りを一緒に過ごす決まりになっていて、そのまま恋に落ちて結婚したという説が有力とされますが、これって、なんとなくスクコンパーティーと似ていなくもない!

そんなローマ帝国時代から連綿と受け継がれる恋の系譜がほのかに感じられる「バレンタインを盛りあげ隊」では、今回もたくさんのカップルが成立した模様。ただし、それだけでは終わらないのが、スクコンパーティーの魅力です。イベントの模様について、以下でさらに詳しくご紹介します。

とりま参加でいいのでは?目的や楽しみ方はさまざま

会場となったのは、EYS音楽教室の銀座スタジオ「ビックバンドスタジオ」。“大人の街”での開催ということで、しっとりとした雰囲気でイベントが幕を開けました。

乾杯のあと、生徒のみなさんの顔合わせをかねて行われたのが「お見合い回転寿司」!2重の円を描くように椅子が配置され、内側の女性陣を取り囲むように着席した男性陣が、2分ごとにまるで回転寿司みたいに代わる代わる順に移動していくというもの。私も(飛び入り)参加させていただいたのですが、2分というスピード感がとても小気味よいせいか、徐々に場の雰囲気が温まっていくのを感じます。

EYSのスクコンパーティーの特徴は、パートナー探しだけでなく、音楽を通して価値観・感動を共有できる仲間を見つけたり、ただただ盛りあがってストレスを発散したり(!)と、いろんな目的意識を持った方々が参加していること。

仲良し姉妹で参加されている方がいらしたり、同性同士で座ってじっくり習っている楽器について熱く語り合っている方もいらしたりと、とにかく参加者それぞれが思い思いに過ごせる雰囲気が魅力です。

結婚前提の恋人を探してももちろんいいですし、気の合う仲間を見つけてもいい。お酒を存分に飲むのも(ビールは十分に用意されています)、ただ騒いでストレス解消するのもあり。“楽しみたい”という気持ちがある方なら誰でも大歓迎というわけです。

たわいない会話のなかで生まれるマジカルな瞬間

スクコンパーティー恒例の自己紹介・質問コーナーでは、参加者に割り振られた番号が任意で読み上げられ、該当した番号の方が前に出て「自分と付き合うとどんな特典があるか」をアピール。

最初に登壇したのは、ダンディな男性。湘南で一番キレイな夕日が見られるスポットに、バイクで連れて行ってくれるのだそう。女性陣がどんなリアクションをするか期待されましたが、真っ先に反応したのは進行役の金子さん。聞けば、お嬢さんと一緒にお出かけされたこともある金子さんお気に入りの場所なのだそうです!

互いに話をすり合わせるうちに、どうやらお二人のお気に入りスポットがまったく同じ場所に違いないことがわかってすっかり意気投合…おっさんずラブ発動♡とはまいりませんでしたが、こんなセレンディピティが起きてしまうのも「バレンタインを盛りあげ隊」ならでは。

EYSの底力を見た!ここまでできるとこ、ほかにある?

EYSのイベントといえば、講師の先生方による生演奏が最大の目玉。いつもはパフォーマンスを完全に聴き手として楽しませていただいていますが、今回は特別企画ということで、完全参加型!

はじめは往年のディスコヒットに合わせて軽快にステップを楽しむ程度でしたが、フロントマンの先生による饒舌なリードに煽動されるように次第にエスカレート。

サックス&リードヴォーカルを務める先生がフロア側に乱入して演奏を始めると、一気に熱気が上がってカオス状態に!上着を脱ぎ捨てて踊るイケメンや、ロングスカートでブレイクダンス(?)を披露する美女までいらして、会場のテンションは最高潮に。さながらダンスイベントの様相です。

フロア中央で主旋律を奏でるサックスの先生は驚異的な肺活量をフル活用したまさに命がけの演奏。ゲストの期待をはるかに凌駕するパフォーマンスでした。もちろん、それをサポートするギターやベース、キーボード、ドラムの先生による演奏も圧巻!

ダンスイベントでも生演奏で楽しめるものは貴重ですし、生演奏をバックにダンスで盛りあがれる婚活パーティーはきっとここだけ。

とはいえ、激しく盛りあがるのは苦手という方もご安心を。会場内には参加者の温度差にあわせていい具合で棲み分けができていて、自分のペースでしっとりと楽しんでいる方もたくさんいらっしゃいました。

心ゆくまで飲んで食べて踊って、ストレス発散して、しかもかなりの高確率で恋人や気の合う友達ができるパーティーなんて、他にある?

鈴木 一禾(スズキ イチカ) by
ライターとして活動するかたわら、カメラ撮影もしています。アパレルECのコンサルタントを手がけることも。楽器はピアノを弾きます。子供のころにお箏も少し。好きな音楽家はエリック・サティとマイケル・ジャクソン。