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アコギで弾きたい、オアシス名曲5選!

90年代イギリスのロックシーンを牽引したバンド、オアシス。

ファンでない方でも、「Don’t Look Back in Anger」という曲ならご存知の方も多いかと思います。おそらく、ノエル・ギャラガーが作った曲の中では最も有名な一曲でしょう。

しかし、その他にも素晴らしい楽曲が数多く存在します。
オアシス解散後のノエルは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライングバーズとして、引き続き精力的に活動しており、来月には待望の来日公演も控えています。

今回は、そんなノエルがオアシス時代に作った曲の中から、アコギで弾けるスローテンポな曲を選んでみました。

 

1. Supersonic

まずは、オアシスの1stアルバム『Definitely Maybe』の中から、こちらは記念すべきデビューシングルにもなった曲です。

リリースされている音源では、リアム・ギャラガーのヴォーカルとエレキギターが響く、ロックなナンバーです。しかし近年、ノエルがこの曲を演奏する時には、アコギ使うことが多くなりました。

テンポもより緩やかになり、ノエルのセンチメンタルな歌声とも相まって、CDで聴くのとはまったく違った印象の曲に変化しています。

同じ曲でありながらも、様々なアレンジを試みつつ、さらに自分らしく進化させていくスタイルには、ノエル自身の楽曲に対する深い愛情を感じずにはいられません。

 

2. Married With Children

続いて、同じく1stアルバムの最後に収録されている曲です。
当時のリアムの若々しく伸びやかなヴォーカルが印象的です。明るい曲調なので、ベースやドラムなどと合わせてバンド演奏しても楽しめる曲です。

ちなみに、弾き語りの参考になりそうな、ノエルがヴォーカルのバージョンはこちら。

 

3. Cast No Shadow

2ndアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』に収録された、アコギの音色が心に沁みる名曲。初心者の方にとっては、ストロークパターンがやや難しく感じられるかもしれませんが、そのぶんやりがいを感じられる、頑張ってマスターしたくなる名曲です。

この曲は、UKロック界の旧友でもある、リチャード・アシュクロフトに捧げられたものです。当時、人生のどん底にあったと言われるリチャードを再び奮い立たせる契機になったとも言われています。

『(What’s the Story) Morning Glory?』がリリースされた数年後に、リチャードも自身のバンド(The Verve)で『Urban Hymns』という、これまた素晴らしいアルバムをリリースし、見事な復活を遂げました。「Cast No Shadow」という名曲が、さらなる名曲を生み出すきっかけになったかもしれないと考えると、ファンにとっては感慨深い出来事ですね。

 

4. Talk Tonight

オアシス時代から、ノエルのソロ曲として歌われているナンバー。かつてアメリカツアー中に、リアムと喧嘩したノエルが一人、バンドから逃げ出した時に書いたもの。オアシス解散後も、ノエルのライヴでは非常によく歌われています。

もの哀しい雰囲気の曲ではありますが、明るいロックなナンバーよりもむしろ“ ノエルらしい”と思うファンも多い曲です。

 

5. Half the World Away

「Whatever」(日本ではCMでも使用されていました)が、最初にシングルとして発売された際に、そのB面に収録されていた曲です。あのポール・ウェラーが、オアシスの曲の中で一番好きだと公言していることでも有名です。

使用しているコードがそれほど多くなく、ストロークパターンも易しめなので、初心者の方でも挑戦しやすいかもしれません。

ギターを始めたばかりだと、練習できる曲も限られていると思いがちです。しかし、現在はネットで検索すれば、楽曲のコードが詳しく書かれたサイトが多数存在します。中には間違った情報もありますが、弾いてみたいと思った曲はひとまず検索して、どんなコードが使われているのか実際に確かめてみるのも良いでしょう。

技術的にレベルアップするための練習も必要ですが、弾いてみたいと素直に思える曲にチャレンジしてみることが、後から振り返ると上達への近道だったと感じることもあります。

そして何より、好きな曲を自分で演奏している瞬間こそ、ギターをもっと好きになるために欠かせない時間なのではないでしょうか。

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