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JAN,2017
JAN,2017

クラリネットの魅力的な音色が聴ける曲5選【前編】

# 習い事

投稿者 :松村昴

クラリネットはクラシックだけではなく、ジャズやポップスなど幅広い音楽ジャンルで活躍する楽器です。

映画『スウィングガールズ』で特徴的な使われ方をした「シング・シング・シング」や、テレビドラマ『のだめカンタービレ』のエンディングで使われた「ラプソディー・イン・ブルー」でクラリネットの音色に憧れた人も多いでしょう。

クラリネットは木管楽器のなかでは音域が広く、重厚感のある音からキーンとした高音まで出すことができます。

その音域の広さから、オーケストラや吹奏楽でも活躍し、主役級の存在感を放ちます。

そこで、今回はクラリネットの魅力を存分に堪能できる、5曲をご紹介します!

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ポーランドの民謡「クラリネット・ポルカ」

きっと誰しも一度は耳にしたことのある有名な曲で、踊りたくなるような軽快なリズムの民俗舞曲です。

広い音域で奏でられるので、まさにクラリネットの魅力的な音色が楽しめる1曲。

テンポが速く、広い音域を求められる曲なだけに難易度は若干高くなっています。

しかし、演奏が上達したら、きっと挑戦したくなるでしょう。

バレエ音楽で有名な「ボレロ」

ボレロはモーリス・ラヴェルが作曲したバレエ音楽で、1928年にパリ・オペラ座で初演されています。

独特なメロディーで、曲名は知らずともメロディーを聴くと、きっと誰しも「あぁ、あの曲ね!」と思い出すでしょう。

日本ではCMなどでもよく使用される人気曲です。

バレエ音楽 ボレロ

繰り返しの多いリズム・メロディーはアレンジもしやすく多くの人に親しまれています。

ボレロは約15分の曲なのですが、 同じリズムが繰り返され主なメロディーはAとBの2パターンのみです。

曲はスネアドラムによるリズムが刻まれる中でフルートから始まり、フルートはAの演奏を終えるとスネアドラムと同じリズムを刻み始め、ここからクラリネットがAのメロディーを奏でます。

クラリネット以外にも、さまざまな楽器の音色が楽しめる曲となっています。

印象が全く異なる2曲をご紹介しましたが、いかがでしたか?

後編でも3曲ご紹介していますので、こちらもお楽しみください!

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現在フリーライターとして活躍中。幅広いジャンルの記事を執筆しています。趣味は音楽鑑賞と映画鑑賞。音楽を楽しみたくなる記事を執筆したいと思います。