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【邦楽】華やかに土台を支える「ベース女子まとめ」Vol.3

女子 ベース

vol. 2に続き、日本で活躍する女性ベーシストを紹介していきます。すでに実力が周知のベーシストから、最近人気急上昇中のベーシストまで。実力はもちろん、かわいい&かっこいいビジュアルにもご注目ください。

ベースのプレイヤーであれば、真似してみたいテクニックやパフォーマンスが見つかるかもしれません♪

 

日本を代表する女性ベーシスト5人

1.藤咲 佑(ねごと)

ねごとは、千葉県で結成された4ピースガールズバンド。全員平成生まれという若さ溢れる期待の新星です。音楽性はロックを軸に、フォークやシンセ、 エレクトロニカ、ダンスミュージックなども取り入れ、幅広い層から支持を集めています。大型フェスにも多数出演し、 2016年にはBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之をサウンドプロデューサーに迎えた「アシンメトリ e.p.」リリース。精力的に活動しています。

 

ベーシストは、バンドのリーダーでもある藤咲 佑(ふじさきゆう)さん。楽器は「Moon Guitars」が製作した藤咲さんのシグネチャーモデルを使っています。5弦ベースを使った重心の低いサウンドと、安定感がありながらも踊りだしたくなるようなベースラインが特徴的。ドラムの澤村小夜子さんとの息もピッタリです。

 

2.アッコ

GO!GO!7188(ゴーゴーナナイチハチハチ)は、2000年にメジャーデビューし、2012年に惜しまれながら解散したスリーピースロックバンド。パンクやオルタナティブにGS(グループサウンズ)のエッセンスを加えたロックサウンドと、ギターボーカル、ユウさん(本名:中島 優美)の一度聞いたら忘れられない歌声が多くの人を魅了し、今も愛され続けるバンドです。

 

ベーシストはサイドボーカルで作詞も手がけるアッコさん(本名:野間 亜紀子)。小柄な身体でギブソン社製の大きなベース「サンダーバード」をガシガシ弾くパンキッシュなスタイルがとにかくかっこいいんです。粗く歪んだベースサウンドと熱いライブパフォーマンスは、当時はまだ少なかった女性ベーシストの”可愛らしい”というイメージを覆し、同性、異性問わず憧れる存在となりました。

 

3.森本 夏子(bonobos)

bonobos(ボノボ)は、2001年結成のバンド。何度かメンバーの脱退や加入があり、そのたびに編成や音楽性を変えながら、現在は5人で活動しています。レゲエやダブにファンクやジャズ、ネオソウルといったさまざまなジャンルが融合した独自の音楽性を確立。その楽曲は、掴み所がありそうでない?いや、なさそうである?独自の路線を突き進み、多幸感溢れるライブでファンをハッピーな気持ちにさせています。

 

ベーシストは、ボーカルの蔡忠浩さんとともにオリジナルメンバーであり、バンドの中で紅一点の森本夏子さん。コードのルート音から外れて浮遊するように動くベースラインと、5弦ベースを使った図太い低音は、レゲエから大きく影響を受けています。そんな森本さんのベースは、唯一無二のバンドサウンドを生み出すうえで重要な存在。バンド全体のなんとも言えない幸せがあふれる雰囲気も、男性だけのバンドではなかなか出せないかもしれません。

 

 4.松岡彩(SHISHAMO)

スリーピースバンド、SHISHAMO(シシャモ)。2012年に全国の高校アマチュアバンドが集まる第9回TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2012で「宿題が終わらない」を披露し、優秀賞とベストボーカル賞を受賞。デビューからわずか2年ほど経った2016年には、日本武道館でワンマンライブを行うなど、驚異的なスピードで成長する大注目バンドです。

 

ベーシストは松岡彩さん。初期メンバーの松本彩さん脱退後、2014年にバンドに加入しました。楽器はフェンダーのジャズベースを使っているようです。ドライブ感のあるルート弾きを基本に、サビなどでは歌を引き立てる“美味しいフレーズ”を入れる、オーソドックスでありながらツボを押さえた心地良いプレイに注目です。

 

5.福岡 晃子(チャットモンチー)

先日、2018年の7月に“完結”させることを発表した徳島県出身のロックバンド、チャットモンチー(chatmonchy)。2011年にドラムの高橋久美子さんが脱退したあとは、橋本絵莉子さんと福岡晃子さんの2人体制でサポートメンバーを迎えたりしながら活動を続けてきました。こちらの動画ではサポートなし、2人だけでステージに立っています。

 

ベースは福岡晃子さん。Vol.1で最初に紹介したベーシスト、フルカワミキさんのバンド、SUPERCARに感銘を受けてバンドを始めたそうです。チャットモンチーが3人体制だった時はシンプルなベースのフレーズでバンドのアンサンブルを支えていましたが、2人になってからは、ベースでコードを弾いたり、高い音でピアノやギターのようなフレーズを弾いたりと、さまざまなアプローチでこれまでと違った世界観を作り上げていました。さらに、曲によってはベースを置いてドラムを叩いたりと、試行錯誤しながら新たな道に進む2人。解散は残念ですが、残された期間の彼女たちの動向に注目です!

 

3回にわたってお届けしたこの企画。

華やかにバンドの屋台骨を支える女性ベーシスト。改めてカッコいいですね!

あなたも自分が気になる女性ベーシストを見つけたら、彼女たちの曲をコピーして、自身の腕を高めてみるのはいかがでしょうか?

 

もっと知りたい!女性ベーシスト
【邦楽】華やかに土台を支える「ベース女子まとめ」vol. 1
【邦楽】華やかに土台を支える「ベース女子まとめ」vol. 2

 

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しも by
1984年生まれのフリーライター。 信州安曇野出身・東京多摩地区在住。 レゲエユニット「KaRaLi(カラリ)」でミュージシャンとしても活動中。