楽器とボーカルの練習に役に立つ&読んで楽しい音楽情報

ベースで高嶺の花子さん/back numberを演奏|弾き方・ポイントを現役音楽講師が解説!

アンサンブルの中で重要な役割を担うベース。「楽曲のボトムを支える」「コードのルートを支える」など縁の下の力持ちとしての役割は、実際に演奏をしてみるとその魅力に取り憑かれる人も多いでしょう。

さて、世の中にはいろんなジャンルの音楽が存在します。ロックやポップス、クラシックやジャズ、挙げればキリがありません。人の数だけ音楽は存在し、人の数だけ趣味趣向が存在します。また人の趣味趣向や価値観は一定に留まるものでは無く移ろいでゆくものでもあります。

今回はエレキベースを始められた方が「こんな曲弾けるようになりたい」というリクエストの多い曲を、原曲より少し簡略化したパターンで解説をしていきます。原曲のフレーズをコピーしようという目的ではなく、触りの部分のみとなりますので予めご了承ください。

“back number”の”高嶺の花子さん”とは

back number(バックナンバー)は2004年に結成された日本の3ピースバンドです。2011年にメジャーデビュー。メンバー構成は、清水依与吏(ボーカル、ギター)、小島和也(ベース)、栗原寿(ドラム)の3名です。

高嶺の花子さんは、back numberの8枚目のシングルCDです。作詞作曲はボーカルの清水依与吏。

ベースフレーズやリズムについて

サビの箇所はベーシストなら一度は演奏するであろう、オクターブフレーズとなっています。曲自体は聴ける踊れるノれる名曲の一つです。

”高嶺の花子さん”の弾き方を解説した演奏動画をチェック

※こちらの譜面もご利用くださいませ。

イントロの演奏ポイントを解説

原曲のイントロの8小節程割愛したバージョンで作成しています。バンドが入ってくる箇所からの演奏となっています。ベースのフレーズはハイポジションのF♯の音から。1弦の11フレット目ですので、該当する場所をフレットマークなどを頼りにしっかりと演奏できるようにしましょう。解説動画では、ローポジションからグリッサンドであがっています。8小節目のキメはスタッカート気味で演奏するとはまります。音を切るためには左手の指の使い方が重要です。ミュートをしっかりできるように練習を重ねていきましょう。

Aメロの演奏ポイントを解説

Aメロの8小節はしばらくハイポジションでのコードルート弾きの箇所です。弾く音の数は少ないのですが、少ないからこそテンポに対してのもたつき等が無いように集中力を切らさないように演奏しましょう。9小節目からはルートを8ビートで刻む箇所になります。ここもミュート気味で演奏しても面白いところかもしれません。ギターも同じように刻んでますので、他の楽器がどのようにアプローチをしていて、自分はそれに対してどうアプローチするのか、そんなことを考えながら演奏できるようになれたら楽しいですよね。

Bメロの演奏ポイントを解説

Bメロは休符が多く出てきます。休符は文字通りお休みする箇所です。音を出さないことが重要になります。この音を出さないようにするのがなかなか難しいのですが、Aメロの箇所でも説明したように、左指を駆使して音を止めます。音を止めるには指は弦に軽く触れている状態にして弦振動を止めます。弦をフレットから浮かしつつ、指を完全には離さずに弦に指が軽く触れている状態が理想の奏法です。音を止める練習などは基礎練習により技術向上がはかれます。要するに、コツコツと練習をすれば誰しも必ずできるようになる、ということです。諦めずにチャレンジしていきましょう。

Cメロの演奏ポイントを解説

ここはいわゆるオクターブ奏法が使われている箇所です。例えばC(ド)の音を参考にすると、左手人差し指で3弦3フレット目を、左手小指で1弦5フレット目を押さえるとオクターブ関係にあるC(ド)の音を押さえている状態になります。このとき、指に力を入れすぎないように、弦を押さえるときはリラックスするようい意識しましょう。右手のピッキングは人差し指1本でも、人差し指と中指を交互に使うパターンでも、どちらでも自分がやりやすい形を使えば大丈夫です。

また、ここでもミュートがとても大切です。オクターブ関係にある音を両方押さえている状態のまま弦をピッキングすると、当然音は混ざってしまいます。各弦を弾くときに、片方の弦はミュートする必要があります。ミュートの練習は、このオクターブ奏法でも役に立ちます。この曲のCメロに関しては1小節毎にコードが変わりますので、オクターブ状態をキープしたままコードチェンジしていくことに慣れていきましょう。はじめのうちは指板を目視しながら練習するのが効果的です。

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今回の解説動画はいかがでしたでしょうか?少しハードルが高い曲でも、分解してコツコツと練習をしていけば弾けるようになれる期待が持てたのなら幸いです。楽器上達は独学でも出来ないことはありませんが、やはりマンツーマンでレッスンをしていくほうがあっという間です、

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今回の課題曲である「高嶺の花子さん」も、EYS音楽教室にて、もっと掘り下げたレクチャーを受けることができます。ご興味がありましたら、まずは無料の体験レッスンに申し込んでみましょう。

最後に

今回はback numberの「高嶺の花子さん」の弾き方について解説いたしました。

楽器の上達で大事なことは「焦らないこと」と「楽しむこと」だと思います。弾けるようになるためには相応の時間は掛かるものです。弾けるようにならない、と落ち込んでしまうより、どうしたら楽しんで楽器演奏ができるかにフォーカスするほうが心も健全に音楽を楽しんでいけるでしょう。

音楽と楽器が常にあなたのそばにありますように。

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