池袋の

話し方教室

まずは、言葉を伝える滑舌、声を響かせるための腹式発声と共鳴をわかりやすくレクチャーします。次に、ライブで歌う曲の歌詞の内容やオケ、または楽器演奏の世界観をもとに、必要なテクニック（表現法）を指導し、コントロール法を加えます。歌詞の内容の理解度の確認、それに対応したステージングも負担のばい程度にレクチャーさせていただき、"緊張と上手くつき合う"方法、MCでの注意点も伝えます。

メロディーの世界観を確認します。そして、それに必要な声の響かせ方、言葉の発音の仕方、必要なテクニックの提案をし、実際の身体の使い方のメソッドを提示するので、それを行ってもらいます。"感じた世界観"を思い描きながら歌ってもらったものを録音し、それを聴いてもらったうえで、良いところや修正点を説明し、その修正点をレッスンします。

まずは歌と楽器に関するレッスンを別々に行います。それぞれがある程度できたら実際に弾きながら歌っていただきます。同時に、それを行うことで取りこぼしている点を指摘・説明し、同時に行うために必要なことを指導します。たとえば、楽器を弾くことに集中しすぎてお腹が使えていない場合は、楽器を触らずに触っている姿勢、手の動きだけ行ってもらい、発声に集中して発声できるようなレッスンをします。

まずは今できていることをより確実にしていきます。そのうえで足したほうが良い点を伝え、本人がやりたいけれど苦手に感じているところを"人に違和感を感じさせない"レベルまで引き上げていきます。また、大きな目標や夢を掲げることの大切さを伝え、「そのためにまずやるべきこと」を楽しいと感じてもらえるように指導していきます。

まず、伝えたいことの世界観、イメージを大まかで良いので決めてもらいます。次に、そこから浮かび上がってくる語彙、文章（短いものでもOK）をどんどん書き出してもらいます。そうやって書き出したものから、本人のイメージにぴったりくるものを複数選んでもらい、ストーリーを思い描きながら順番に並べ替えてもらいます。

まずは曲の各楽器をよく聴いていただきます。そして各楽器の歌に影響を与える音色、演奏形態の分析を行い理解していただき、相応しい歌い方を指導します。そのなかで、楽器演奏に合わせ、楽器と一緒に曲を仕上げていくことの大切さを理解していただきます。また、メンバーとのコミュニケーションの大切さ、対象楽曲の各部分の要点の意思統一の大切さも指導します。

クラシックでは、歌劇「ラ・ボエーム」の4幕でのワンシーン。1幕でお互いが自己紹介で歌うアリアを、4幕でテノールがヒロインの曲を歌う場面が印象的です。ポップスでは、永遠にともに/コブクロ。中学生のころに初めて人前で歌った曲なので印象に残っています。人の心に残るには技術も必要ですが、何を思ってどう歌いたいかが一番大切だと思います。

僕はコード（和音）で簡単なピアノの弾き語りをすることがあります。音名やピアノの鍵盤を覚えることからは逃げられませんが、ルールさえ覚えてしまえば、思ったよりも簡単に弾き語りができるようになるんですよ。ですので、あまり難しく考えずにまずチャレンジしてみましょう！不安な点はいつでもしっかりサポートするので、ご安心ください。

歌においてどのレベルにいるか、どんなふうに歌っていきたいかは本当に人によって違います。人の数だけ正解があると言っても過言ではありません。さらに次のレベルに進むためには、自分がどんな風な姿になりたいかをイメージしてみましょう。そして、それを形にするために何が必要かを会員様と一緒に考えていきたいと思います。

声楽を学びたい方へ。漠然と憧れや興味がある方はたくさんいらっしゃると思います。よくわからない歌い方や知らない言語が多く、そんな状態で習いに行ってよいのか。オペラは敷居が高いし、見に行ったこともないのに歌えるかなど、思うことはたくさんあるでしょう。いいんです！興味があり、一歩踏み出すあなたは素晴らしい！0から声の出し方、楽譜の読み方、外国語の発音など、なんでも聞いてください。一緒に歌いましょう！

歌で何かを伝えたいときに必要なのは想いだけです。ですが、歌うためには自信や勇気など、メンタル面も大切になってくると思います。その自信や勇気は、気持ちよく声を出す技術などによって作られるんですよ。ですので、基本の技術はもちろん、自信になるような、勇気づける言葉を大切にレッスンを行うように意識しています。