楽器とボーカルの練習に役に立つ&読んで楽しい音楽情報

【2020最新】アカペラのおすすめ練習曲をジャンル別に徹底解説!

正しいアカペラの練習曲の選び方は?

アカペラサークルへ入ったり、お友達と一緒にアカペラを楽しみたいと思う時、まずは歌ってみたい曲を探しましょう。今はYouTubeなどでも簡単に映像を観ることもできます。
でも、いざ探し始めてみたら、アカペラの曲はとにかくたくさんあって、どんな曲を選べばいいか、よくわからなくなることも。ここでは、曲を選ぶ時のポイントなどをご紹介します。

①ジャンルがもっとも大切

アカペラは無伴奏で歌う曲。
そういう意味では、どんな曲も編曲次第でアカペラで歌えます。もちろん、アカペラとして作曲された曲も多くありますから、曲数にしてみると、膨大な数が上がり、本当に選ぶのが大変ですよね。そんな時はどうやって曲の目安を付けたら良いのでしょう。

簡単な答えですが、まずは好きな曲を歌うのが一番です。ただ、沢山のジャンルがあるのも迷う原因なので、一緒に歌う仲間たちとも相談し、自分たち歌いやすいジャンルから選ぶのが良いでしょう。アカペラの特徴を生かすならスイング・ジャスなども楽しいし、讃美歌やクラシックの曲をしっとりと歌ってみるのも醍醐味ですね。男声だけ、女声だけという声の質でも選ぶことが出来ると思います。

②自分が好きな声を見つける

色んなアーティストがアカペラで歌っています。ここは、やはり好きなアーティストの曲を、同じ編曲で歌って練習するのも上手になるコツですね。
あるいは、好きなアーティストの曲がアカペラとして歌えるように編曲された曲もあります。好きだからこそのモチベーションでも楽しく歌えると思います。

③編曲次第で自分好み・歌いやすい音にも

実は一番難しいのが編曲。
アレンジとも言いますが、何人で歌って、男声か女声か混声かなど、どんなアレンジで歌うか、それこそアプリで自分用に編曲しても楽しいと思います。
コーラスの妙を楽しみながら、ちょっと変わったアレンジに挑戦してみても良いですよね。
同じ曲が、様々なアレンジで歌われていますから、聴き比べて自分の感性にマッチした曲を選びましょう。

【ポップス編】おすすめのアカペラ練習曲3選

①「パプリカ – Foorin」ナギーレーン

色んなミュージシャンがカバーしている、米津玄師の名曲「パプリカ」の混声のアカペラ・カバー。曲が良いこともありますが、基本的なリードボーカル、テナー、ベースと言う形で伴奏の部分もベースが声で作っています。画像も綺麗で透明感のあるリード・ボーカルがおすすめです。日本語で歌えるのも楽しいですよね。

②「God Only Knows」Pentatonix

女声一人と男声4人の混声アカペラグループ。Pentatonixのおすすめは、リズムベースを担当する「ボイスパーカッション」と言うパートが曲のベースを支えていること。そのためか、エレクトリックな曲が多いですが、こういった軽めのポップス曲もおすすめです。歌いやすそうで、雰囲気もいい感じ。クリスマスシーズンなどは、こういったしっとりした感じのアカペラの曲も多く出てきますから、探してみると良いでしょう。

③「永遠に」ゴスペラーズ

お馴染み「ゴスペラーズ」のアカペラ・ヴァージョンです。5人組の男声で、基本的なパートを分けて、しっかりと歌唱を聴かせています。同じ性別の声が集まると、やはりコーラスに安定感が出てきますね。バンドと一緒に歌うとダイナミックスが加味され、それも楽しく聴けると思います。
日本人の声の特徴として、あまり太い声がないのはゴスペラーズも同じです。パートを分けやすいのが魅力ですね。

【ジャズ編】おすすめのアカペラ練習曲3選

①「Pass Me The Jazz」The Real Group

典型的なスイングのアカペラ・バージョン。やはりジャズはアカペラの醍醐味でしょう。何より、面白いリズムと、属音と言われる、ハモラない和声がたっぷり入っていて、不協和音の楽しさも味わえます。指をならしながら、身体中から楽しめるジャズ・スイングは一度は試してみたい曲ですよね。
慣れてきたら、ちょっと身体を揺らして観たり、ステップを踏んでみたり。お互いの声を聴きながら、リズムに任せて歌ってみたい一曲です。

②「Havana」Highline

女声二人、男声3人のジャズコーラスグループ。Highline。ジャズの特徴として、独特なコーダがアレンジされており、ちょっとハモらない音の並びがまた面白い曲ですね。基本はスイング。アドリブも交えながらの独特な歌い方ですが、このグループはそれぞれが歌が上手いのも凄いところ。オーソドックスなジャズナンバーが聴けます。彼らはハモリが凄く綺麗だと思います。しっかり和音として聴こえてくる。ちゃんとクラシックの和声も勉強してそうな、インテリジェンスな香りがしますね。

③「Lemon Squeezy」Pass Me the Jazz

男声5人のグループ。オーソドックスなコーラスですが、コミカルな動きもついてとても楽しく観れます。こんな軽さをマネしてもいいのかも。古いミュージカル映画をほうふつとさせます。男声だけのコーラスは、声のトーンがあんまり変わらないのが特徴です。声部の音域がそんなに変わらないのだと思いますが、そこにファルセットなどで、声の幅を作って際立たせるのが楽しいですね。

【クラシック編】おすすめのアカペラ練習曲4選

①「Lux Aeterna」VOCES8

女声二人、男声6人のアカペラ・グループ「VOCES8」。典型的なクラシックの発声法でジャンルを限らず歌っているグループですが、響きを重視した声の出し方ですので、教会や響きのあるコンサートホールなどで歌うことで、この映像のようなきれいな響きが堪能できます。和声のアレンジも完璧です。心の残る歌になります。因みに、この讃美歌は元々は「ニムロッド」と言う交響曲です。こんな風に合唱曲に編曲されているものもアカペラで聴くと、雰囲気が変わって感動します。

②「パレストリーナ 祝福の賛美歌」タリス・スコラーズ演奏 ピーター・フィリップス指揮

アカペラの讃美歌は多く作曲されています。古い曲であればあるほど、楽器の伴奏を付けないで歌っていました。単に聖書を読んでいるのと変わらない役割があったからです。
タリス・コーラスは混声ですが、女声の声がノンビブラートで、少年のような声も思わせます。会堂で聴いている様を想像してみてください。なお、こういった合唱曲を歌唱する場合は、指揮者もいた方が良いでしょう。聴きながらハーモニーをまとめる役が必要なのです。

③「Going Home」Libera

少年ばかりのコーラスグループ「Libera」。その昔、修道院や教会では、変声期前の男児を去勢し、永遠に少年の声維持させたカストラートと言う歌手がいました。彼らはそうではありませんが、ボーイズコーラス独特の透明感のある響きで、癒しのハーモニーを披露しています。声域としては女声が近いので、女声合唱として、彼らの曲を歌ってみるのもいいでしょう。その際は、やはりノンビブラートで歌いたいものです。

④「夢みたものは・・・ (混声合唱曲集「夢みたものは」より)」 一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテ

日本を代表する作曲家・木下牧子の作品を混声合唱で歌っています。アカペラですが、人数が多いことと、木下さんの曲が和声の幅が広いので、オケが入っているような錯覚さえ覚えますね。少人数がアカペラの醍醐味ではありますが、こんな風に20人以上の合唱で声を合わせるのも、空間が広がって感動します。

アカペラのレッスンを受けるならEYS音楽教室へ!

期間限定!ヴォーカルコース入会金50%OFF

実際に仲間を見つけて、アカペラを楽しみ始めたのはいいけれど、楽譜も結構難しいし、何より、声がちゃんと出ないと、ハモりが綺麗に仕上がらない。お互いに意見を言い合っても、けんかになりそうになるし・・・・。
そういう時は、ちゃんと専門家の指導を受けられる学校があります。それがEYS音楽教室です。今ならヴォーカルコースの入会金が50%OFFです。

\まずはお気軽にどうぞ/

おすすめポイント:各ジャンルの専門レッスンが受けられる

やはり音楽教室の最大のメリットは、その専門性。EYS音楽教室には、「アカペラ」の専門コースがあります。普通の音楽教室だと、「ジャズ」や「ボーカル」の中に組み込まれることも少なくない「アカペラ」。独自のコースで講師のレッスンが受けられること自体、プレミアですね。
しかも、講師はそれぞれのジャンルの専門家。どの曲を選んでアカペラをやりたいのか、そこがメインでも講師は選ぶことができます。自分に合わない、あるいは、レッスンを受けたいコースを変えることも即可能です。
アカペラだけでも「リード、コーラス、ベース、ボイパ 」と、四つの専門コースが解れていますから、本当に自分にあったパートも見つかるはずです。

おすすめポイント:人前で実力を試すチャンスがある

「アカペラ」コースに限らず、ライヴ・イベント、パーティー・イベントなど、コミュニケーション作りにも最適な場がたくさん用意されます。
レッスンを受けて、本格的に歌えるようになったら、やはり、ライヴは欠かせないですよね。そこで新たな仲間が見つかることも多々あります。難しい評価ではなく、お互いを刺激しあうコミュニケーションが可能。考えただけでもワクワクしてきますね!
ところで、そのライブには有名ミュージシャンも参加することもあります。やはりプロのライヴを生で鑑賞して、刺激や感動を受けることができるというものですよね。

最後に

「アカペラ」と一言でいっても、ジャンルも人数も、年齢さえも様々です。でも、声の魅力を楽しむことには変わりありません。まず聴いて楽しんだあと、皆さん、実際に歌ってみたくなるようです。
歌ってみたら、きっと、もっともっと上手に歌いたくなるのが人間ですよね。だからこそ、専門家のレッスンも受けてみたくなる。
「アカペラ」はハーモニーがばっちり合った時に、得も言われぬ感動があります。是非最初の一歩を踏み出してみてください。この記事を読んで、醍醐味が伝わりますように。

by
音楽や楽器の練習・上達方法について編集部員がご紹介いたします。