「変拍子」おすすめ曲の記事がまさかのはてなブックマーク総合ランキングで1位となりました！
ブックマーク数も1000超え…！
正直、ここまでたくさんの反応を頂けるとは思ってもおらず、感謝感激です…。
多くの方に読んでいただき、ありがとうございます！
先の記事ではオススメの変拍子10曲を挙げていましたが、読者の皆様からはコメントやツイートで「あの曲が入っていない！」というお声も多数、ほんとにたくさんお寄せいただきました。
そこで今回は、皆さんにおすすめ頂いた変拍子の曲をここで取り上げていきたいと思います。
ぜひ、前回の記事とあわせてお楽しみいただければと思います。
※コメントで頂いた中から、アーティスト名/曲名が明確なものを取り上げています。
※オフィシャルの動画音源が見つからなかったものは紹介を控えさせていただいています。
それではいってみましょう！
もくじ
大人気バンド、Radioheadの名盤『Kid A』（2000年リリース）からの「Morning Bell」は5拍子のダークな世界観が印象的です。
2001年リリースの5thアルバム『Amnesiac』では再びこの曲が4拍子にアレンジされ収録されました。
情報ご提供：forcutieさん
アニメ『本好きの下克上』のOP曲、 諸星すみれさんの「真っ白」は5拍子メインです。
アニソンはなかなか音楽的に攻めてる曲が多いですよね。
情報ご提供：khazad-Leftyさん、restroomさん、sangpingさん
多くの方にご指摘いただきました、プログレの大御所ピンク・フロイド（Pink Floyd）の「Money」。
跳ねた7拍子のリズムがクセになりますね。
カリスマ、フランク・ザッパ（Frank Zappa）大先生！これはゆったりとした4分の9拍子ですね。4/4+5/4の複合変拍子っぽいですが、最後の字余り的な1拍がたまりません。
フランク・ザッパは変拍子の曲が多く、「Dog Breath Variations / Uncle Meat」などもオススメいただきました！
情報ご提供：JA8XOHさん
アメリカの偉大なギタリスト、パット・メセニー（Pat Metheny）の「The First Circle」もたくさんの方に変拍子の名曲として挙げていただいていました。この曲は12/8+10/8 の混合拍子となっています。サウンドのためか、変拍子なのにとても爽やかで素敵です。
情報ご提供：makouさん、electroliteさん、greenbowさん
引き続きパット・メセニー・グループによるタイトル通り「5-5-7」の混合変拍子です。
余談ですが、メセニー（Metheny）は「メシーニ」の方が実際の発音に近いようです。外国のアーティストを紹介するときのカタカナ表記揺れ問題…。
情報ご提供：sukaropuさん
京都発のバンド、 JYOCHOはマスロック+J-POPのバンド。
爽やかな女性ヴォーカルやフルートの音色と、ゴリゴリの変拍子が見事に混ざり合っていて素晴らしいです。演奏力が高くないとこんな曲はなかなか弾けません。
情報ご提供：breathemeditatethinkさん
鬼才・向井秀徳さん率いるZazen Boysの曲「Honnouji」は5拍子系。
「本能寺で待ってる」の歌詞も強烈です。
情報ご提供：takehiko-i-hayashiさん
アメリカのプログレッシヴ・メタルバンド、TOOLの曲です。フィボナッチ数列をモチーフに作られているそうで、たとえば9拍子-8拍子-7拍子と展開する場面はフィボナッチ数の16番目の数（987）といった具合に拍子のみならず、歌詞の音節数や収録時間などにもこだわっているそうです。
情報ご提供：substance_abuseさん
「イエス」「キング・クリムゾン」「ジェネシス」の三大プログレバンドに在籍したイングランドのドラマー、ビル・ブルーフォード（Bill Bruford）のソロでも変拍子の名曲が。イントロから7+7+5の変則リズムで叩かれるドラムが気持ちいいです。
情報ご提供：ponotacさん
これもタイトルそのまんまで、足して19拍子です。 ドン・エリス （Don Ellis）はアメリカのトランぺッター/ドラマーで、ビッグバンドを率いて実験的な変拍子の曲を多く残しています。
情報ご提供：hazardprofileさん
ここに挙げさせて頂いたほかにも「学校の校歌が7拍子だった（hongshaorouさん）」とか、誰もが知る「あんたがたどこさ」は頻繁に拍子が変わる混合拍子（naratasさん）だとか、興味深いコメントをたくさん頂きました！
意外と身近にある変拍子の世界、まだまだ奥が深そうです。誰もが驚くようなリズムを持ったかっこいい曲がもっとほかにもありそうですね。
この記事が音楽をもっと楽しむための一助となっていたら幸いです。
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