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SEP,2017
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大人の習い事、音楽教室で人気の高い曲はコレ!【フルート編】

# 習い事

投稿者 :Natsu

映画などで耳にしたあの曲。フルートの優美な音色が好きで、ずっと聴いていた名曲・有名曲。いつかフルートで演奏してみたいと思っている曲がそれぞれにあるはず。EYS音楽教室に通う会員さんの多くは大学生や社会人など大人の方々。みなさんは、どんな曲を演奏したいと思っているのでしょうか?

今回は「フルート」コースに通う会員さんに人気の作品を、フルート講師の方々に聞いてみました!

いつも何度でも/作曲:木村弓

スタジオジブリの映画、『千と千尋の神隠し』の主題歌として有名ですね。フルートに限らず、やはりジブリ作品で使われた曲の人気は高いようです。この曲は、初心者でもトライしやすいという点も人気の理由でしょうか。

ホール・ニュー・ワールド/作曲:アラン・メンケン

こちらは1992年に公開されたディズニー映画『アラジン』の主題歌。主人公のアラジンが恋したジャスミンをデートに誘い、魔法のじゅうたんに乗って夜空をデートするシーンはあまりにもロマンティック。優雅な気持ちで吹きたい一曲です。

ちなみに、作曲家のアラン・メンケン氏はこれまでに多くのディズニー映画の曲を手掛け、この曲を含み何度も米アカデミー賞の作曲賞や歌曲賞を受賞しています。

アメイジング・グレイス/作曲:不詳

18世紀のイギリスの牧師、ジョン・ニュートン作曲の讃美歌で、日本でも多くのアーティストがカバーし、結婚式でも多く演奏されていることで、何度も耳にしたことがあるでしょう。

一オクターブのみで演奏出来るようになり、音階も覚えられるので一石二鳥の曲かもしれません。透明感あふれるメロディは、一度は吹いてみたいと多くの人が憧れる一曲です。

ユーモレスク/作曲:ドヴォルザーク

1894年にドヴォルザークがピアノ独奏曲として作った曲のうちのひとつで、後にオーストリアのヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーにアレンジされてから知名度が上がりました。

ドヴォルザークは大の鉄道オタクで、『ユーモレスク』の曲想も汽車に乗りながら思いついたともいわれていますが、嘘か真か…。

アルルの女よりメヌエット/作曲:ジョルジュ・ビゼー

ジョルジュ・ビゼーが1872年に作曲した組曲『アルルの女』のなかでも、一番有名な「メヌエット」。終始、明るく楽し気なメロディーで吹いていて気持ちのよい一曲。

やわらかな高音、豊かな表現が求められますがフルートに慣れてきたらぜひチャレンジしてみたいものです。

シチリアーノ/作曲:フォーレ

フランスの作曲家フォーレによる作品で、元々はピアノとチェロのために書かれたものですが、今ではフルートを始めとして多くの楽器で演奏されています。

曲名の『シチリアーノ』はイタリア語読みで、フランス語読みでは『シシリエンヌ』。幻想的で切ない響きがなんとも心に残ります。

ムーンリバー/作曲:ヘンリー・マンシーニ

アメリカの作曲家ヘンリー・マンシーニよる作曲で、同年に公開された映画『ティファニーで朝食を』の主題歌となり、作品に主演したオードリー・ヘプバーンも劇中で歌声を披露しています。

ぜひ、しっとりとした音色を吹いてみたいですね。

いかがでしたか? 誰しも知る有名曲に人気があるようですね。

EYS音楽教室では無料の体験レッスンもご用意しています。大人になって初めてピアノを始める方、昔習っていてまた弾きたいと思っている方もお気軽にどうぞ♪

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