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音楽を聴かせて育てた○○、食べ物はクラシックがお好き?

音楽を聴かせた食べ物

以前から、お酒や味噌を熟成させるときにクラシックを聴かせて作ったという商品が出回っています。

真偽のほどは眉唾(失礼!)な部分もありますが、実際においしくできあがったという声もあります。今回、改めて市場に出回っている「音楽を聴かせた○○」を集めてみました!

マルカワみそ『ヴィヴァルディみそ』

ヴィヴァルディみそ

1914年創業のマルカワみそは、「国産・オーガニック・無添加」をコンセプトに、素材となる大豆や麹、仕込み水にもこだわっています。そんなマルカワみそが、好奇心から「お味噌に音楽を聴かせたらどうなるのだろう?」と思い、お味噌を音楽を聴かせて熟成させました。そこで生まれたのが『ヴィヴァルディみそ』。

音楽を聴かせたところでどうなの?! と思ってしまいましたが、やわらかな食感、香りの良い味噌で評判は上々。市販の味噌に比べると米麹が倍以上使われています。そのため米の甘みが存分に味わえ、味噌汁にするとまろやかさを十二分に感じることができます。

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金七商店『クラシック節』

金七商店は、鰹節のカビ付け工程中に、倉庫内でモーツァルトの曲を流しています。テレビ番組から着想を得て、カビがかつお節に与える効果の活性化を願いスタートした取り組みです。

知らない方は「鰹節にカビ?!」と驚いてしまいますが、納豆やチーズなど発酵食品はカビが働いて作られるように、カツオ節もカビ付け作業がとても大事なんだそう。

製造をスタートしてから製品になるまで、なんと半年もかかっているこの『クラシック節』。パッケージもオシャレで、この鰹節でお出汁をとって料理をすると、食べるのが楽しみになりそうですね♪

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寺田本家の日本酒

※写真は、寺田本家の看板商品「五人娘」

こちらは、前出2品とはちょっと趣向が違う昔から行われてきた「うた」にまつわるひと品です。

300年以上の歴史を持つ『寺田本家』。無農薬・無化学肥料で生産された米と蔵内の湧水で酒づくりを行う、千葉県香取市にある造り酒屋です。お酒づくりの主役は微生物。寺田本家では、微生物が元気に働いてくれる酒づくりを行っています。

酒母(しゅぼ)という酵母をつくる時は、酒母室に桶をずらっと並べて、蔵人が『もと摺り唄』という歌を唄いながら作業をします。歌いながらもと摺りを行うことで、蔵人の息も合い、ムラがなく、気持ちのこもったお酒に。琥珀色の無ろ過で自然な甘みとなめらかな口当たりが、とてもおいしいお酒づくりにひと役買っているのでしょう。

 

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吹原紗矢佳 by
関西出身で愛知県在住のフリーライター。3歳の頃から13年間続けたピアノはすっかり忘却のかなたで、今や弾けるのは猫踏んじゃったのみ。高校時代は吹奏楽部でトロンボーンを担当。