栄の

音痴矯正教室

心に残る名メロディーはたくさんあります。歌い方としては、まず「ここのメロディーが好きなんです」と思いながら歌うだけでも、聴いてる人への伝わり方は変わってきます。そのうえで、なぜいいメロディーなのか、その理由を理屈でも分析・理解することで、相手の心にも残るよう歌うことができると思います。ぜひチャレンジしてみましょう。

弾き語りは、単に"楽器を弾く"ということとは別の技術だと思います。弾き語りはあくまでも歌がメインになりますので、いかに歌が引き立つように弾くかがポイントです。そのため、単純なうまさよりもグルーヴ、いわゆる"ノリ"が大切になります。不安な点などありましたら、お気軽にご相談ください。しっかりサポートいたします。

上達と一言でいってもあまりに多岐にわたるため、まず会員様が何を望んでいるかをしっかり共有したいと考えています。たとえば「もっとこなれた感じが出したい」「たくさんの人数の前で映えるように、音楽のスケールを大きくしたい」「どうしたらいいかはわからないけど○○（アーティスト名）のように歌いたい」など。そこにフィットしたレッスンをします。

私は、多岐にわたる音楽形態やジャンル、時代の音楽を愛好して研究してきました。そのため、会員様の好きな音楽の好きなところなどを、一緒にお話できるかと思います。一緒に理想になるものを突き止め、そこに向かって一緒に練習していきましょう。きっと、ご自身の気に入る新しい音楽にたくさん出会えるに違いありません。

一人で演奏する音楽には何にも代えがたい魅力がありますが、他人と一緒に演奏することでしか得られない魅力や感動、音楽があるのも揺るぎない事実です。これを十二分に楽しむには、一人で演奏するのとは違った音楽の聴き方や演奏の仕方が必要です。まずは私と音楽を合わせながら練習をしてみましょう。私がギター、ピアノ、ベースを弾き、会員様が弾く楽器に合わせます。レッスン中もバンド気分を味わえるはずです。

Ikue先生健康のために始めたピラティスにハマり、最近は苦手なJazzダンスにもチャレンジ中。音楽の表現力にもつながると考えているそうです。いつか、美しく歌い踊るのが夢だそうですよ。

心に残るメロディーはたくさんありすぎるので迷いますね。どんな曲でも、とにかくそのメロディを大切に大切に歌うようにしています。胸がキュンとするメロディは、情景を心に浮かべながら歌に入っていくことで絶妙なメロディになります。 できるだけ余計な力を抜いて、ただただ純粋に、その音楽世界に入っていけるようにします。

私は弾き歌いをしませんが、 弾き歌いをしている方を見ていて言えることは、「弾くときに、どちらかに集中がまとまらないように気をつけるのが大切」だということです。ピアノやギターを弾くことばかりに集中していると歌がおろそかになります。それではどっちつかずの演奏になってしまうので、歌うときには前を向くよう伝えます。楽器に気を取られすぎずに、歌に集中できるようにすることが大切だと思います。

耳を澄ませて自分の声を聴きましょう。体を使えてるかどうか、自分と対話をしてください。体は楽器です。休むのも大切で、自分の頃合いを見つけることが上達への一歩です。また、すべてにこだわることも大切です。音色、呼吸、体、心。こだわり続けていくとさらにレベルが上がります。人間にしかできない感情を歌にこめましょう。自分らしさに誇りを持ちながら、自分にしかない世界を作り出しましょう。

伝えたいことを言葉にしい場合は、まず文字に起こしてみましょう。 誰かにメールを送るような気持ちで。そうすると、心が整い、スッキリします。 自分の気持ちもそこでわかったりします。また、感情的なものではなく、しっかりとした冷静な言葉で伝えたいことを伝えられるようにもなりますよ。ぜひ一度試してみてください。

バンドはみんなで協力して作り上げていくもの。歌も一つの楽器として調和していきます。それぞれのポジションが主役として輝くように支えあえるのがバンドですね。一人ではできないものなので、周りを大切にしましょう。お客様にどうしたら喜んでもらえるのか、お客様は何を求めているのか、その場のニーズに応えながら、 みんなが主役に魅せられるバンドづくりを目指してください。