三宮の

ボーカル教室

"まずは曲の構成を把握することが大切です。そして、が「前奏」や「間奏」の確認をして、スムーズに歌に入れるようにすること。そして、発声練習でスムーズに声を出せる身体の使い方をレクチャー。リズムに乗って楽しく歌うためのリズムトレーニングをします。あとは、強弱や抑揚の付け方をレクチャー。生演奏に慣れていただくためにも、講師のピアノ伴奏で歌っていただきます。 "

アンサンブルなどをやりたいときは、どのような形態を想定しているのか、それをヒヤリングさせていただきます。アンサンブルにもいろいろなかたちがあるためです。複数名で合わせる場合、そのなかでの自分のパートの役割を確認することが大切。歌の場合は、ヴォーカルがバックに曲の雰囲気を伝える必要があります。歌の表現の仕方を把握することも必須事項です。

Jazzなどの新しいジャンルを取り組むことは、音楽全体に対する理解を深めることにつながりますし、自分の演奏の幅も広がります。なので、おおいに挑戦するべきだと思います。ですが、どのジャンルも、基礎の部分は同じです。そこはブレずに、基本を守りつつ、どんどん新しいジャンルにチャレンジされたら良いと思います。

上達の過程では、生徒さんの頭の中の音楽を正確にアウトプットすることが必要です。そのためには、それに応じた基礎の強度が必須。なので、基礎を強くしながら、まずは自分のイメージしているものをアウトプットできるようにします。そこからさらに上達するには、講師からポイントをインプットさせていただき、それをアウトプットできるように導きます。

会員様に歌いたい曲を提示してもらい、その曲を徹底的にレッスンします。書き込めるように歌詞がすべて書かれた紙やiPadを持参いただき、苦手な部分に丸をつけたりポイントをどんどん書き込んでもらったりします。初心者でも声量や抑揚を意識することができれば、すぐ舞台に立てる一人前のシンガーになれます。そのような近道をたくさん伝授したいですね。

バンドや吹奏楽で大勢の人と合わせて一つの音楽を完成させるには、とにかく息を合わせること、息を一つにすることが必要不可欠です。もちろん個々のスキルは必要ですが、バンドならメンバーと、吹奏楽なら指揮者とアイコンタクトで意思疎通し、感情を統一させることが1番大事だと考えています。そのため”この曲を伝えたい"という思いを持ったまま息を合せられるようにし、完成度の高い曲を仕上げるようにします。

私もメインジャンルをクラシックピアノからポピュラーヴォーカルに変更し、今に至ります。「新しいジャンルに挑戦したい！」と思う気持ちがあれば、自然と歌詞が入ってきたり、時間も忘れて楽譜を必死に読み込んでいたりしますよね。そのため、かなりのスピードで上達するものなのだと実感しています。新しいジャンルを始めることに対し、躊躇や戸惑いがある方、心配ご無用です。探究心があるうちはメキメキと上達します！

上達するために1番やってほしいのは、個人練習と苦手な部分を繰り返し練習することです。そのため、”個人練習が捗るような課題提供”ができるレッスンを心がけています。会員様一人ひとりの苦手分野を把握し、持ってきてもらった歌詞カードに分かりやすく記入してもらいます。また、アクセントを付けるべき部分には赤ペンで丸を付けてもらうなど、個人練習で見返したときに思い出してもらえるレッスンをします。

未経験だと、どうしても緊張したり尻込みしたりしちゃいますよね。でも大丈夫。「私ならできる」という確信を持っていただけるよう、手取り足取り、順を追ってレッスンします。最初からマイクを使うとマイクに声が乗らないので、マイクは一旦外していただき、身体全体で歌えるように短期間で作っていきます。最終段階で細かいことをお伝えしていくので、マイクで歌う頃には「あれ？めっちゃ声出るー！」となること間違いなしです。

まるで話すかのように歌っている、心の底からストレートにご自身の感情を表現できている人の歌を聴くと、涙が出てきます。未だに生徒様の歌に感動してレッスン中に泣いてしまうこともよくあります。それはプロアマ、初心者関係ないですよね。いつもたくさんの感動をいただいています。音楽って素晴らしいなと感じています。

大歓迎です！ぜひいらしてください。簡単に音大仕込みのピアノの基礎をお伝えしています。弾けるようにどんどん簡単にアレンジしながら、弾くことに意識がいかないよう、歌に心を込められるよう、工夫していきます。「ちょっと弾いてみたいけど、鍵盤は苦手だから歌にしまーす」という方には、私のレッスンはおすすめかも。ピアノは怖くないない。楽しんでピアノも弾けるようになっちゃいましょう！

オペラの基礎であるベルカント唱法をベースに、ミュージカル、ポップスも歌えるようにいろんな角度からアプローチします。「もっとうまくなりたい！」そういう情熱が伝わる方にはどんどんメソッドを進めていきます。一見優しそうに見える私ですが、生徒様は口を揃えて「めっちゃスパルタ。でもめっちゃ優しい。でも鬼」と言います。汗だくになりますが、覚悟してついてきてください（笑）。

「コンサートに出たくない」と言っていた方が安心され、自信が持てるようになり「何曲も歌っていいですか？」に変わる。歌えない時は絵を描いたり、音にしてみたり、そこから作曲に目覚めたり。「世界一周の旅に出かけます」と日本を飛び立った方もいます。歌の威力は人の人生を変えます。言葉なんて必要なくて、話せないなら歌えばいい、歌えないなら笑えばいい、笑えないなら自然に触れて心を喜ばせたらいいんです。

歌は身体が楽器。喜怒哀楽のすべてが大切。怒っても泣いても取り込んで歌にしちゃいましょう。今の心に敏感にアンテナをはり、感情をノートに書きだしていきましょう。そのうちメロディが浮かんできます。素敵なメロディを繋げていく作業もお手伝いします。喜びやぼやき、愚痴をどんどん乗せていきます。音楽の世界では『怒りんぼ』も『気分屋』もそれは神様から与えられた宝物。本音を大切に扱う最高のご自愛メソッドです。

どんなに高度なテクニックをもっていても、それだけでは歌で人の心を揺さぶることは難しいです。大切なのは、音楽を好きという気持ちでしょう。楽器を始めたばかりのときは、演奏することが楽しくて仕方がない時期です。EYSではたった３回のレッスンでプロと一緒にステージでパフォーマンスができますので、演奏を楽しめますし、カラオケと違ってバックで生演奏で合わせてくれるのでとても気持ちよく歌えるんです。プロからの的確なアドバイスと、30曲以上のなかから歌いやすい好みの曲を演奏できる譜面を用意しています。

ヴォーカルはバンドメンバーのなかでいえば、フロントに立ってみんなを引っ張っていく役割があります。ただひとりで突っ走ってしまっては誰もついていきません。歌を通して、音色やリズムなどで会話することで、バンド全体の統一感が生まれます。ギターとヴォーカルがステージ上で派手に動き回るなんていうパフォーマンスができるのも、信頼できるドラムやベースといった仲間がいるからこそ。

Jazzは、自己表現をしやすいジャンルです。独特のリズムをもっているので、それを習得できるとよいですね。コードの知識や理論も必須ではありますが、まずは楽しむところから。スローな曲からアップテンポな曲まで、クールな曲から感情をこめた曲まで、さまざまな曲が存在しています。生徒様のお好みの曲をすんなり演奏できるまで、レッスンでフォローアップします。

ヴォーカルの講師選びは、自分の目指すジャンルのプロを選ぶことが重要です。例えば、クラシックとロックでは指導方法がまるで違います。歌には2つのポイントがあります。ひとつは基礎的なテクニック。音程の矯正や呼吸方法、発声方法は必要不可欠ですので、ここをまずスキルアップしましょう。次に表現力。ライブでのパフォーマンスは人の心を動かします。ワンランク上の魅せる力をつけていきましょう。